沼田まほかるさんの【猫鳴り】読み終わりました(*'-'*)
最初はちょっと読み続けるの戸惑ったりもしたけど、
すっごく素敵な本でした。。
希望みたいなものはないんだけど、
切なくて悲しくて、最後のほうは
家族や、家族である動物を亡くしたことが
ある人は特に共感できるような、
涙が溢れてくる作品でした。
人の心の痛み、暗いとこ、汚いとこ、
そうゆうことも含めて、すべてを
受け入れるのは難しいけど、
きっと、
それが生きることなんだと。。
また時間が経っても読み返したい本です。
〈九月が永遠に続けば〉
で沼田まほかるさんの大ファンになって、
それ以来、
〈彼女がその名を知らない鳥たち〉
〈アミダサマ〉
〈猫鳴り〉
全部好き。
ちょっとわたしには難しい言葉もたくさんあるんだけど、
その単語を調べてでも読みたい本って
あんまりなかったから、出逢えてよかった。
また本屋さんで沼田まほかるさんの本
見つけたら買おう~!!
家でのわたし。
エルモのゴムで前髪ぴっちりあげてます☆
スザンヌブログ Suzanne No Blogzansu「猫鳴り」より