まいどーおおきに 河内の樹々の独り言 -6ページ目
松尾芭蕉 奥の細道 十八 飯坂の一夜

その夜飯坂に泊まる。温泉あれば湯に入りて宿をかるに、
(一)土座に筵[むしろ]を敷きて、(二)あやしき貧家なり。
灯[ともしび]もなければ囲爐裏[いろり]の火影[ほかげ]
に寝所を設けて臥[ふ]す。
夜に入りて雷鳴り雨しきりに降りて、臥せる上より漏り、
蚤蚊にせゝられて眠らず、(三)持病さへ起りて、消入る
ばかりになん。
短夜の空もやうやう明くれば、また旅立ちぬ。
なほ夜の余波[なごり]心すゝまず、 馬借りて(四)桑折
[こをり]の駅にいづる。
はるかなる行末をかゝへて、かゝかる病おぼつかなしと
いへど、(五)覊旅[きりょ]辺土の行脚、(六)捨身無常の
観念、道路に死なん、これ天の命なりと、気力いさゝか
取り直し、路縦横に踏んで、(七)伊達[だて]の大木戸を
越す。

注釈

(一)土間の事

(二)みすぼらしい

(三)芭蕉には胃病や痔の持病があったという
 
(四)伊達郡桑折町。飯坂より二里

(五)「覊旅」は旅。「辺土」は片田舎
  「行脚」は僧が修行のために旅をする事 

(六)「捨身」は肉体を捨てる事
  「無常」は変化する事、いつ死ぬかもわからぬ事
  「観念」は物の実相をはっきりとみきわめる事
   自分も身を捨ていつ死ぬかもわからぬという、
   この世の実相を悟っているはづだからの意

(七)「木戸」は城戸。領主の関所。伊達の木戸は桑折と
   貝田の間、国見峠の辺







令和の作品 仮称【龍の図】未完成 

令和になって手掛けた作品は

【龍の図】                彫り途中

【坂田怪童丸の鯉抱き】一勇斎国芳 画 写し 彫り途中








上記の二作品は[鯉の鱗]と「龍の鱗」を表現したく思い、制作に取り
掛かりましたが、途中で腰痛が悪化したのと同時に指先の痺れがおき、
余りと痛みに耐えかねて、総合病院で診察を受けましたが異常なしとの事。
過去に腰痛の為(脊柱管狭窄症)、指先の痺れ(頸椎症性脊髄症)いずれも、
入院手術歴ありと訴えたのですが医師の反応はなし。
今再び痛みが再発しているので病院探しをしている所で、かなり制作のペース
が落ちてきているのと彫刻刀を握る手に震えがきています。
最悪の場合慣れ親しんだ木版画とお別れと思うと心寂しくなります。

残された日々を大事に作品作りをを思う存分楽しんで生きたいと思います。
暖かく応援していただければ日々の励みとなります。

※動画がUPできません

どうぞよろしくお願いいたします      松久保繁樹 樹々




激しく打ちつける雨の中、プランターの‘ピーマン’や‘とうもろこし’はすくすくと育ち‘なす’や‘おくら’も、落ち着いた様子で、雨に打たれながら、まっすぐ雨雲に向かって立っている。


昨年から始めたプランターの菜園作りで惑う事ばかりである。

知識不足から、水や肥料をやりすぎ、西日が当たりすぎると屋根を作ったり、失敗の連続である。


しかし世の中には「失敗」では許されない事がある。


毎日の様に新聞やニュース番組で報道されている、「子殺し」「子供への虐待」「殺人」等の事件は決して許されるべきものではない。「殺人」等、凶悪犯罪事件になるほど、捜査や裁判に時間がかかる。もっとも「冤罪」等を防ぐ為にも、科学的捜査を行い、慎重かつ迅速で正確な捜査を願うのである。

犯人を逮捕した後、精神鑑定を行なう事例が多く見受けられる。弁護側からの要請であれ

ば、悪戯に時間だけが過ぎていく。加害者の人権’を盾にとり‘精神鑑定’に時間がかかり裁判が長引いてしまう。精神鑑定が適用される加害者は、精神科の入院歴も条件の一つに成っているのではないか。今、精神科に通院する患者はたいへん多く、また入院歴を持つ人達も多くいる。いずれにせよ、不景気で、不安定な世の中、で大事件がいつ起こってもおかしくない世の中である。



前置きが長くなった、本題に入ろう。


政治家の皆さんあなたたちは何処の国の政治家ですか?

日本の国の政治家でしょう なぜ外国ばかりに“”支援“”“”援助“”をするのでしょうか?


不思議です・・・


日本の国がいやになら、いや、日本人が嫌いなら、日本の国の政治家を止めればよい、さっさと止めて大好きな異国に行きなさい。


日本の政治家は外国にばかり目を向けて日本の国の出来事には知らんふり。

やっと絞りだした公約は‘出来ぬ公約’や‘ピントはずれのお約束’ばかり。

‘出来ぬ公約’などを掲げる前に、地に足の着いた言動、行動を行なって、世直しをしてもらいたい。

国民は馬鹿じゃない、そのうちお前たちが驚く様な【暴動や一揆】が起こりますよ。


ご忠告をいたします。