さよなら☆アウト・オブ・シャドウランド
昨日、ロストリバーデルタのハンガーステージで公演されていた『アウト・オブ・シャドウランド』が、2年8ヶ月の公演期間をもって閉幕しました。
15年間公演されたミスティック・リズムに続き、キャラクターが一切出演しない、シーならではの大人なショーでした。
残念なことに、ミスティックのようなロングランとはいかず…。
果たしてこれは、オリエンタルランドさんも想定内のことだったのでしょうか。
私(♀)はこのシャドウランドが好きでしたし、私以上に♂にとってはお気に入りのショーでした。
最終日に見納めが叶わなかったことが残念でなりません。
最終日が年パス不可日と重なるなんて、多くのシャドランファンが泣いたことでしょう。
どうしても千秋楽を観たい年パサーは単パス買ってでもインしたのかなぁ??
結局、我々の見納めは2週間ほど前だったでしょうか。
35周年との兼ね合いで、なかなか観にいけなかったのも事実としてあります。
もっと沢山観ておきたかった…。
♂が一番応援していたメイちゃんの回ではなかったけれど、それでも公演後は感動しきり。
(因みに↓↓↓こちらが♂のお気に入りメイちゃん)
2年8ヶ月の間には、出演者さんたちも色々と入れ替わりがあったようですが、
見るたびにどんどんレベルアップされていったように思います。
アンジェラアキさんが手がけた楽曲の歌唱はもちろんのこと、台詞回しやダンス…
カゲドリの動き、そして格闘シーンでの剣さばきや迫力も…。
特に思うのは、湖が蘇り、二人の水の精が舞うシーン。(写真が無いのが残念すぎる(ーー;))
当初は水面(実際は板壁)に足を着く際の音がドン!と響いていたものですが、いつの頃からか着地音は全く聞かれなくなりました。
見るたびに荒削りな部分が消え、どんどん洗練されていく様子に、演者さんたちの日々重ねていたであろう練習の成果を垣間見ました。
公演後の演者の方々の自信に満ちたキラキラとした姿がたまらなく素敵でした。
シャドウランドに携わったみなさんに感謝。
ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
これにてキャラクター無しのショーがまた一つ消滅いたしました。
リニューアル後のハンガーステージの客層に変化も出てくることでしょう。
今後、ロストリバーデルタの雰囲気がどうなってゆくのかも気になるところ。
まもなくイースターイベントもスタートしますが、“うさピヨ”なる可愛らしい新キャラが登場するのだとか。
シーらしい大人なディズニー…どこかにいっちゃわなきゃ良いのですが…。
ari-kaz