当初発足した当時の 経済ビジネスクラブ会議光景

  こんな光景も・・新鮮ですね、 北京の大学にて 発表風景

 

 

昨年度に発足した、日中関係の「経済ビジ

ネスクラブ」会議ですが、当初は数人規模の

集まりでした。

 

1年を経て、今現在は百人を超え、150名程

の登録となり、会議出席者も常時30数名余

となってきました。先月も約40名参加。

 

今まではほとんど会話もなかった、本来の

「会員」達であったが、ここにきて名前と職業

や経歴などもわかるようになり、やっと気軽

に話も、そして交流も持てるまでになりまし

た。(一息)

 

そもそも、このビジネスクラブも組織内では

「しょうがい部」に属している。

 

「? ショウガイ?とはなんなのか・・」と誰も

が疑問に感じることですね。

 

生涯、障害、生害・・でもなく、正解は渉外

ですが、確かにわかりにくい!

 

もしかして「生涯クラブ」のほうがわかり易

い!等という声も聞こえてきます。

確かに、その通りかもしれません。

 

一時的な会議、会合よりも、誰もが誰とで

も語り合える、それも生涯を通じて意見交

換できる場が必要であることは感じている

かもしれません。

 

なにしろ現在の組織内の会員の平均年齢

は、会員数の減少により年金受給者年齢

以上に達しているかもしれません。

 

今、私たちの会も含め、組織の高齢化に

伴う難題に直面しています。その課題とは

組織を運営する「財政」の問題です。

 

働けど、活動をおこなえど、最後は財政

赤字の話になってきて、気分もぐっと暗く

なり重苦しくなります。

 

いわゆる財政不足・赤字体質で困ってい

ます。 解決方法は簡単です!

 

が、これがまた数年たっても、いや10年が

過ぎても解決されない状態が続いていま

すが、どうしたものか・・・・。

要は、削減に向けた英断ができないとい

うことなのかもしれません。

 

いったい何が‥?と思うかもしれません

が、これまた不思議な話ですね。

ここ数年、言い出しっぺ!は会から離れて

いるようにも見えます。

 

皆さんの周りにも、同じような状況は沢山

存在しているのではと推測されますが・・

どうなんでしょうか。

 

高齢化、組織の狭小化、組織の財政不足

といった3K問題は 今後益々険しい課題

となって足を引っ張られそうです。

 

ここでまた、別の難題課題も抱えています:、

 

これもまた 残念なことですが「個人情報

の保護」により、会員のデータが、数値が

わかりません。

 

これまた困ったことですね・・・

 

役員だけでも数十人もいます。 私もその

一人ですが、「会議」に参加する方は半数

程度。 しかし、その半数の人たちの顔さ

えも、今もってまだわかりません、名前も

不明です。数年も経っているのに。

 

他の組織でも、よくある現実の話です。会

員でありながら、名前も顔もわからないと

いうことは、何とも不思議な雰囲気のなか

での集いです。

 

(せめて、名前くらいは覚えたいものです

ね。 あの後ろに座っている人は誰ですか

・・と事務局に聞いてみるまではわからな

い。

 

そんな現実が、どこにでもあり得る光景で

すが、いつものことです。  昼前に会議

が終わると、みな さっさと帰ってしまう。

途中、お茶も出る訳でなく、休憩時間もな

いことから、参加者同士の会話や冗談も

全く聞こえてこない、

・・・不思議な会合が2時間以上も続きまし

た。

 

それらの難問を少しでも解消していくため

に発足させたのが、今回の この経済Biz

クラブです。

 

参加費も僅かワンコイン以内です。

好きな時に(参加できるときだけ出席!)

いつでも参加OKです。

 

堅苦しい名前に捕われず、会員同士の

SNSによる交流も図れます。

 

誰もが少しでも日中の話題を基に交流

が図れれば良いと思っています。

 

中国内の同じような教会組織があり、

名称も「経済委員会」や〇△委員会、

となっていますが、わたしたちからみ

ると重苦しく感じる名前ですね。

 

今後、このようなかたちの「会」が、更

に増えてくれば青年も壮年もシニアも

気楽に参加できるものと思われます。

 

集合体の会議のあり方、運営方法、

参加者が納得できる雰囲気づくりは

どんな会合、組織にも必要不可欠で

すね。

 

今や、SNSの時代です。 仲間との

触れ合いが求められています。結果

も厳しく求められる時代です。

 

本日、朝、新聞を見て驚きました。

6/9朝日の朝刊27ページに同じような

趣旨の記事が出ていました。今まで、

全く敬遠され続けてきた、親にとって

負担に感じていたあの悪名高いpta

が蘇った記事です。

 

「全く同感だ!」と思いました。

 

要は、 会を組織する人たちにとって、

主役は「誰か」を見誤ることなく、あく

まで「参加者目線」で、お客様の立場

に立ってモノを考えることです!

 

ご意見等お待ちしています!