取引先への見舞金の扱いはどうなりますか? | 神戸市西区の女性税理士 ふじものブログ

取引先への見舞金の扱いはどうなりますか?

外注さんが、業務中けがをしたことに対して、

お見舞金を出したいという相談がありました。

 

 

通常は、事業に関係のある社外の人に支払う

「お見舞金」は、基本的には、「交際費」となります。

 

しかし、今回の場合は、

業務中の事故であり、自社の従業員さんと同じような

環境で仕事をしていることから、「交際費」とせず、

「業務委託にのために要する費用」として

処理することができます。

 

資本金1億円以下の法人の場合、800万円までの交際費は、

全額損金になるので、その金額内であれば、

「交際費」としてもかまいません。

 

資本金1億円を超える法人の場合は、

費用になる交際費の金額に制限があるので、

「業務委託見舞金」など、別の科目で処理しましょう。

 

なお、受け取った外注さんの処理ですが、

お見舞金は、「損害賠償金に類するもの」になるので、

原則として、課税されません。

必要以上に高額の場合は、

課税されるケースもあるので、ご注意ください。

 

 

税務顧問、起業のご質問はこちらまでラブラブ
神戸市西区の税理士 藤本会計事務所