屋内駐車場のカーブなどでタイヤが「キューキュー」鳴り、滑る感じがしています。

ブリジストンのスニーカー185/70R14を履いていますが、タイヤ山は問題ありませんが、大分古いタイヤで硬化しているようです。

240はFRのため、ハンドルを切っている状況では、前のタイヤが押されて動いてるため、グリップしていないと、タイヤが切れずスリップしたまま直進する動きをしてしまいます。

 

タイヤメーカーでは使用開始5年以上経過したタイヤは専門店での点検を推奨しています。

タイヤの製造時期は、タイヤウォール部に下記のような記載が有り、知る事ができます。

ABC1521

ABC:製造メーカーによって決まられた記号(製造時期に無関係)

15:製造周(15周目→3月下旬)

21:製造年(2021年)

以上より、2021年3月下旬に製造された事が分かります。

 

静粛性の良い、タイヤに交換する事にしました。

日本の気候に合った、国内メーカーより選択する事にし、「静粛性」「性能」「価格」より、YOKOHAMA DNA dB ES501(2009年12月当時)に決めました。

240の標準タイヤサイズは、セダン「185/70R14」、ワゴン「185R14」です。

「185R14」=「185/80R14」との事で、入手しにくいサイズです。

また、バンなど商用車に採用されるサイズのため好みのタイヤが選べません。

このため、240ワゴンに乗られる方の多くはセダン用のサイズ「185/70R14」を選択されているようです、車検も問題有りません。

 

タイヤ持ち込みで交換をお願いできる業者はたくさんありますが、工賃が高く設定されているところが多い印象です。

オートバック:工賃は安めですが、作業優先度が下がり、とても時間がかかる。(店舗による)

車検のコバック:工賃安め、予約必要

最近は、「持ち込みタイヤ交換専門店」も有り、ネット購入したタイヤを直接専門店に送り、予約時間に行けば30分以内で交換完了頂けるお店も有ります。

最近利用した持ち込みタイヤ交換専門店は、ネット予約割引が有り、バルブ交換、廃タイヤ費込みで7700円と格安でした。

 

YOKOHAMA DNA dB ES501は、優れた静粛性と省燃費性能が売りのタイヤでしたが、そもそも240はあまり早い速度で走らない、120km/h走行では老体鞭打ってしまうので、高速での走行は100km/h程度に抑え気味な事もあり、静粛性を生かす場面がなく、私の場合は高性能タイヤが不要な事が分かりました。

また、減りも早く、4年程度(年間走行距離は5000km以下)でフロントタイヤが磨耗し、交換する事になりました。

 

次に購入したタイヤは、ダンロップ エナセーブRV503S ★です。

他の車でダンロップを使用していましたが、摩耗・ひび割れなどがなく、長く使用できた経験よりダンロップを採用し、「転がり抵抗性能」「ウエットグリップ性能」「価格」より決めました。

このタイヤは、7年10ヶ月使用しました。タイヤ山は問題なかったのですが、タイヤ溝内に亀裂が発生したため交換しました。(もう少し早く交換すべきだった)

 

新しく交換したタイヤは、交換前のタイヤの後継機種ダンロップ エナセーブRV505です。

AMAZONで購入し、先ほど紹介した「持ち込みタイヤ交換専門店」に直接送り、交換して頂きました、便利な世の中になりました。