こんにちは。

9月10日に埼玉県蕨市で行われた日本第一党 中村和弘幹事長による「移民政策」についての街宣を箇条書きにしたものを紹介します。(旧統一教会問題も少し)

(Hof-Japan First さんに要約して頂いたものを元に)

 

【やがては必ず、皆さんの生活の脅威となる「カルト宗教」「外国人問題」「労働移民制度」】

<信教の自由>

「信教の自由とは何か?」 それは当然認められなければならない自由である。しかし、それは“信仰を行う自由”であって、“国民を苦しめる自由”であってはならない。
旧統一教会はじめ“日本国民を苦しめる”さまざまなカルト集団、カルト宗教、破壊的カルト宗教というものを決して許してはならない。
 

<自民党の移民政策>

我々(日本第一党)は、なぜ移民政策に反対なのか?我々はどのような民族であっても、その民族を一括りにして悪いなどといったことはない。日本に合法的に来て、合法的に滞在している外国人は、日本政府そして国民が守らなければならないと言っている。
 
自民党が唱えている“グローバル主義(新自由主義)”とい

うものは “国境を否定する考え方”であるから、外国人

労働者を自由に受け入れ続ける。

 
川口市は今や外国人が7%に迫る勢いであり、このままだと人口の約1割が外国人になるという状況。だからこそ今、正しい“合法的に外国人を受け入れる”為の法律の見直し、整備が急務である。
 

<国民の生活と移民政策>

日本国民の生活は、30年にもわたるデフレ不況の中、どんどん苦しくなっていく状況。意図的にこの状況に至らしめているのが、政権与党である自民や公明党である。
 
我が国は、“豊かな国日本”から、今では世界でも珍しい“衰退途上国”と言われている。そして、これから30年、50年という年月を経て“アジア最貧国”となる可能性すらあると言われている
 

 

蕨市では十分な給付金も無く、多くの店が潰れ、代わりに外国資本に乗っ取られている。銀行や大企業(即ち“経団連企業”)はもう外資に支配されている。そして、経団連からの要請により、“移民政策”というものが始まった。
 
皆さんの賃金が上がらない理由、それは「景気が悪いから仕方がない」ではない。我々日本人は「仕方がない」という言葉をよく使うが、もう仕方がないでは済まされない。それは、30年も続く政治が“国民の方を向いていない”ことが理由である。
 
年収、実質賃金の継続的減少に相反してガソリン代を始め様々なモノの物価が上昇。それは「食料自給率の低下による輸入依存+国産の減少+輸入物価の上昇⇒国民の生活苦」の負のスパイラル。そして、この状況を作り出しているのが日本政府であるという状況。
 
〈国産物が減るとどうなるか?〉
国産の値段が上がった場合、必ず誰かが払ったものは誰かの所得に変わる、即ち皆さんの所得に変わる。しかし、外国産の値上がりは、我々が一生懸命節約して払ったとしても、その利益はそのまま外国に流れる。そして更に値上げの悪循環。これに国民は気が付かなければならない。
 

<労働移民で誰が得するか>

政府や経団連が皆さんに求めているものは、我々の賃金を上げずに低賃金の国際競争に巻き込みながら、どんどんその商売や事業を拡大していくこと。今まで1人で1つ作り収入を得ていたものが、2人か3人か4人か5人で1つ作ればいい。「ただし、日本国民よりお前たちの賃金が上がると思うなよ」ということ。例えば竹中平蔵が言うように「日本人は能力が無いから残業代なんか払うな」ということ。

 

<消費税は不公平な悪税>

これほど不公平な税制はない。税というものは”富の再分配”であり、”景気の過熱を抑える物”であるが、この消費税というものは消費に対する“罰金”である。何かを購入する、何かを食べる、そのたびに10%という“罰金”を払わなければならない。政府は「個人消費を上げるんだ、上げるんだ」と言いながら個人消費をしようとするものが罰金を払うというおかしなことが起きている。この消費税により我々の生活が一変する。そして輸入物価が高くなることにより、日本国民の生活は更に苦しくなっていく。それでも推し進めているのがこの“外国人労働移民”という制度である。
 
本来であれば我々の労働生産性が上がり、労働分配率が高まった時に、はじめて我々の収入が上がっていく。消費税を廃止し、その輸入物価高騰を抑えるために助成を我々にどんどんしていったならば、この国は経済的に復活するはずが、今全く逆の方向に進んでいる。この“労働移民制度”によって、皆さんの賃金が上がらなくなっている。
 
一部の外国人は「いずれ川口市はクルド人のための自治区にならなければならない」そのような発言をしている。そのように外国人が考えるようなことを我々国民がしてしまっている。
 
自民党の岸田首相は「外国から来る留学生が日本の宝」だと言った。我々日本第一党は「日本の宝とは日本の若者であり日本国民そのものだ」と訴えている。
 

<政治に無関心でいた結果が今>

「政治なんて関心が無い」「選挙なんて関心が無い」と思われている皆さんも多いと思うが、その結果が今のこの現状。このひどい経済状態の中で今の政府は我々に対し移民を入れる、労働移民を入れるというこの愚行に対して、それを許すことは出来ない。
 

 

民族と民族というものは、ある一定の数にわたると対立をするもの。
その一番の例が、7月に川口市で起こった病院前での暴動、数年前のトルコ大使館での暴動、そして渋谷警察署前での暴動。5時間半にもわたって救急指定された病院が使用できなくなった。この責任はどこにあるのか。命をつなぐために救急車に乗り、やっと病院に入ろうと思ったときに、入り口が封鎖されて入れない。このような事態を招いたことも、この“移民政策”であるということは間違いない。
 

<騙されて来る移民もいる>

日本に多くの留学生、技能実習生が来ているが、その多くも苦しんでいる。日本語学校に入ろうという学生たちは、日本人のブローカー達に「日本に来たら大丈夫だよ。日本に来たら金持ちになるよ」ということを聞かされ、騙されて借金を負ってやって来る。
 
その外国の若者が日本に来た時に何が待っていたのか。このような賃金の安いデフレ国家で彼らは借金を返すために、違法な労働を始めることになり、学校に行く時間も無く、ビザの更新ができなくなる。そして、結果的に“不法滞在”という道を選ばざるを得なくなる。不法滞在者が違法に労働する、これはもう所謂犯罪者である。その彼一人を見れば、祖国では真面目で家族思いの若者が、日本国民に騙され日本に来て、そして犯罪者となる。
 
入国管理法というものは主権国家にとって非常に重要なものである。その法律を犯すものは犯罪者でしかない。しかし、その犯罪者というものを我々自らが作っているということを、そして犯罪者により治安は乱れ、文化は乱れ、結果的に皆さんが苦しむようになっている、犠牲者は日本国民のみならず、外国人も犠牲者であること。それを忘れてはならない。

 

日本国民は勿論一部の例外を除いて差別心などない。勿論、違うものに対する“違和感”というものは誰しも拭い去ることはできない。それでも、それは日本人の精神と教養によって十分越えてきた問題である。それを、一部の左翼団体のようなものが、彼らの権利というものを拡大解釈し、皆さんの権利を縮小させている。日本国民は、“日本国民である”ということが最大の既得権益である。
 
日本には子供がいる、まだ若者がいる、1億からの国民がいるなかで皆さんが声を出さなければどうするのか?川口に約7%の外国人が住んでおり、その中で難民申請を繰り返している者もいる中で、不法労働者がいる中で、皆さんのお子さんが育っていくのか?本当の被害者は、最後は外国人の子供達であり、最後は“日本の子供達”であるということを我々は自覚しなければならない。
 

<今の政治と民主主義>

「自分だけ儲かればいい」「今自分だけ儲かればいい」という者があまりにも多くいすぎる

今の国政政党は、皆さんの好感度が上がることをひたすらピックアップしていくだけで、皆さんの方は見ない。投票率が低ければ低いほど組織票によって議席が決まる。だから立候補した段階で誰が当選して誰が当選しないかほぼ決まっている。もし日本の投票率が7割8割になって来た時、今いる議員たちは必死で皆さんの方を向いて政治をするようになる。有権者の皆さんは、苦しんで苦しんで自分と最も考え方が合う候補者を選んで、その人を応援すること。もしその人が当選したら4年間は皆さんの責任。しかし、その人が皆さんを裏切ったら次は絶対落選させなければならない。それが民主主義なのです。

 

<政治は皆さんの写し鏡>

「政治は格好が悪い」「政治なんてくだらない」という話をよく耳にする。しかし、この“政治”というものが今の日本を作っている。皆さんの写し鏡であるのがこの政治だということ。くだらないとバカにした政治家が、鏡を見ると皆さん自身だということ。
「日本人とは何か」「日本国民とは何か」と問われた時に、それは私も含め“皆さんお一人お一人が日本”だということ。私達はどのように苦しくても、どのように辛くても、この“政治”というものから逃れてはならない。
 
治安の悪化、とんでもない音、スピードでの無免許運転、そして人まで亡くなった。川口市の病院の暴動はどうなった?その時にどのような被害が出た? 渋谷区のトルコ大使館前の暴動はどうなった?それが、我々が皆さんに問うていること。
 
この国は我々に責任があるんです。我々国民が責任を持たない限りこの国は絶対に良くならない。我々一人一人が日本という共同体の一員であるという自覚がない限り、「俺には関係ない、私には関係ない」と言い続ける限りこの国は沈んでいく一方である。

 

<多文化共生は実現不可能な理想論>

“多文化共生”という言葉。聞けば大変美しい言葉かもしれない。「多くの文化と共生するんだ」、しかし、この多文化共生というものは不可能な理論。例えばイスラム教徒、今話題のLGBT当事者との共生は不可能。できないものはできない。だから、日本第一党は“真の国際主義”というものを皆さんに訴えている。それぞれの国と文化と国民を尊重する。それが“真の国際主義”。ただし、日本国内においては、日本の文化、国民が最も大切である。そして日本に合法的に来ている外国人には、日本人の誇りにかけて安全に帰って頂く。合法であるなら我々が我々の誇りにかえても守らなければいけない。

 

<労働移民制度で喜ぶのは一部の上級国民だけ>

私達が“労働移民”(外国から労働しに来る人達)になぜ反対するのか。それは、皆さんの賃金が上がらない、今の我々の生活が苦しいということに直結しているから。これで喜んでいるのは一部の“グローバリスト”であり、“上級国民”といわれる人達だけ。
 
左翼の者達が我々を差別主義者と批判をする時、いつも私は「本来左翼というものは労働者を守る立場にあったのではないか」と問いかける。左翼というものがこの“多文化共生”という名のもとに資本主義に魂を売った。これは事実である。
 
 

<一番の問題は緊縮財政>

今の日本は、この経済状況というものが一番の問題。そしてこの一番の問題は“緊縮財政”というものが生んでいるもの。必要なものにお金を出さない。先日の台風だけで、千葉県などは大変な被害を被っている。氾濫すると言われたその川をそのままにしておいた。今、交通状態もマヒしているような状態だ。それにもお金を出さない。治安が悪くなってきても誰も助けてくれなくなる。
 
この自民党の進める、自民党や一部の者達だけが喜ぶこの“労働移民制度”というものに対して声を上げなければならない。それだけで皆さんの生活が改善されるとしたら、皆さんの子供の未来が明るくなるとしたら、なぜそれを行わないのか?
 
昔“ジャパン・アズ・ナンバーワン”という本が出た時、「日本は経済が一流である。でも政治家は三流である。」と言われていた。それを私も含め、良しとした。それを良しとしてきた結果が今のこの日本であるということを我々は強く強く自覚をしなければならない。多くの被害者を出している統一教会問題を始めとした“カルト宗教問題”、そして多くの住民が困っている“外国人問題”、外国人すら困っているこの“労働移民制度”、こんなものは即刻無くさなければならないということを皆さんに強く強く訴えるものである。

 

「日本が日本であり続ける」「日本人が日本人であり続ける」それ自体が難しいといわれている今、我々が日本の共同体の一員であるということを、強く自覚し我々一人一人がこの政治に対してもう一度希望を持たない限り、日本が日本であり続け、日本人が日本人であり続けるということすら難しくなる。
(みけらん注:政府が他国に乗っ取られると日本は別の国になってしまうかもしれない。そうなった時、多くの場合先住民は虐げられます)
 

<新しい選択肢>

今後さらに経済的に苦しくなり、10年前20年前には考えられなかった貧困が日本で起こり、そして我々の大多数が貧困者に向かっていく中で、自民党を選ぶということは、貧困へ向かう特急列車に乗るようなもの。その他野党は何の役にも立たない。だから今こそ、今の日本に必要なのは、我々が選択をできる日本の選択肢を我々が選んでいかなければならない。我々は正しい政治家を、正しい議員を誕生させなければならない。その一つの選択肢が日本第一党。
 
この“労働移民制度”というものによって皆さんが犠牲者になってはいけない、皆さんはもうこれ以上我慢してはならないということ、日本の未来を担うその子供達の目が輝き続けなければならない。
 
無論外国人は我々の敵ではない。しかし、不法滞在をしている外国人や、不法就労をしている外国人、決して非正規滞在などではなく、これは我が国の入国管理法を無視したとんでもない犯罪であるということ、そしてもう一つ、“それを我々自身が作り出している”ということ。2000年からの歴史を誇るこの日本の中で、戦後僅かな期間で日本がここまで堕ちてしまったのです。我々は先人よりその歴史というものを背負わされ、そして次の世代に渡す歴史というものが終わりかけている。日本の未来を担う子供達、その目が輝き続けない限り、この日本というものが終わってしまう。そしてその選択肢は皆さんの意志次第だということ。
 

 

『我々まだこちらに来て色んな話をさせて頂きたいと思っております。しかし本日この移民問題というものを、皆さんぜひともこの現状をもっともっとよく調べて頂きたいと思います。そして、実際に具体的被害に遭った方は、その被害をもっともっと大きな声を出して欲しいと思います。繰り返しになりますが、蕨市民の皆さん、そして川口市民の皆さん、自由民主党の政策、移民政策によって皆さんはもう我慢する必要はない、もう、犠牲者となる必要はないのです。一緒に声を出そうじゃありませんか。我々の政策に賛同される方は、我々と共にこの日本の未来を語ろうじゃありませんか!我々の政策に反対の方、それはそれで充分に考えられたらいいと思います。私達は日本第一党、日本第一党でございます。この労働移民政策を何としても廃止させる。その覚悟を持って皆様にお話をさせて頂いております。

 

本日はどうもありがとうございました。 』

 

---演説引用ここまで---

 

演説動画はこちら

 

 

 

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