※ネタバレ及び自己考察注意
はい、皆さんこんにちは。
いやお久しぶりでございます。かれこれ一ヶ月ぶりという形でのご挨拶ですが、5巻発売日も発表されたのでそろそろ4巻感想まとめも終結させねばと思うところであります。
さてさて、そんな5巻ですがとうとう表紙の絵柄が発表になりましたよ!!お~!
気になる表紙はフォス、パパラチア、ジルコン、ゴーストとやはり4巻収録話以降に活躍した宝石達が登場。
茶色の背景に黄色の蝶が飛び交うなんとも秋らしい色調の表紙です。
あ、ちなみにカラー版の表紙はアフタヌーン公式サイト様内の宝石の国ページにて掲載中。今回は特典あるのかな?
はい、というわけで宝石の国最新巻のご案内からでしたが改めまして発売日は11月20日(金)となっておりますので確実にゲットしたい人は書店へGOだ!
【前回までのあらすじ】
フォス、シンシャに告る。
ゴースト、フォスに告る。
下世話な今北のリアルな反応。
…では早速本編へ行きましょうか!
37話「代わりに」
前回フォスはゴーストと組むことになって、初の月人戦を迎えたんだけど考えごとしてたら矢に貫かれちゃったんだよね。
合金の身体を手にしてから久々のピンチだけど、大丈夫か…?
ってな感じで今月が始まります。いつも通り器の元にひょいっと向かって倒すつもりが月人の矢にやられて上半身下半身が真っ二つなフォス。それを下で眺めていたゴーストちゃんの瞳が不安げに揺れる。
しかし、此処は戦いにも慣れて来たNewフォス。「全然大丈夫でーす」と微笑む余裕すら見せながら合金で繋げて身体をくっ付けようと下半身を呼ぶ。が、来ない。
頑張ってフォスへ向かって伸びようとした合金は途中で力尽きたかのようにドロドロと垂れてしまい完全に液体化してしまったではないか。後には呆然と横たわる上半身と物言わぬ下半身のみが月人の眼前に晒されることとなってしまった。
こんな絶好のチャンスを月人が逃す筈も無く、無情にもフォスの下半身に手が伸ばされる…。(誤解が生じる一文)
フォス危なーい!!!
と、思った瞬間、横薙ぎに刈られる月人たち。ゴーストが鎌で月人を霧散させたのだった。
一瞬の隙を突いてフォスを抱え逃亡しようとするが合金フォスは思ったよりも重い。その動揺を鋭く眇めたのは月人の方だった。放たれた矢の一閃はゴーストの髪を捉え射抜く。その一筋が合図であったかのように一斉に降り注ぐ矢の攻撃は激しくゴーストを徐々に追い詰めていった。
その攻撃を受けつつゴーストは自信の身体に宿るもう一人のゴーストに話し掛ける。「今日は勝手しないでね」というゴーストに対し「わかってるよ」と返す裏ゴースト。普通に会話出来たのか…。
跳躍し、ボス月人に向かってゆくゴーストを取り巻きの槍が阻む。裏ゴーストが「読まれてる 動きが鈍い」と叫ぶ中でゴーストも「わかってる!」と応酬。しかし、その間も月人たちは戦闘に乗じて密にフォスの上半身を運び込もうと画策していた。慌てて、横たわっていた器ごと切り離しフォスの上半身を月人の手から遠ざけることに成功したがその代償にゴーストの左手が矢によって飛ばされてしまう。それを鎌でキャッチした所で改めてゴースト同士で作戦会議。
「作戦変更」
「耐久戦か めんどくさいな」
「まずフォスの下半身も落とすために」
「隙をつくるなら ひとつだけ方法が」
「うん わかってる」
果たして方法とは…?
勢いよく、鎌を振り上げるゴースト。すると刃先に乗っていた左手が放物線を描き月人たちの頭上を掠め、見事宝石回収皿にシュート。月人たちの注意を自らの破片へ逸らした上で下半身も器ごと地面へ落下させるという捨て身の作戦だったようだ。
しかし、厳しいのはこの後だ。手負いのままゴーストは月人たちの猛攻から耐えなければならない。まるで豪雨の如く注がれる矢にゴーストの身体はパキパキと音を立てて剥落してゆく。
これ…フォスよりゴーストのがマズイんじゃないか…?
チャンスを伺いながら、二人でこの攻撃を耐えると決めたゴースト。一つの身体に二つの人格。二人は静かに会話を交わす。
「僕の中にいる 黒い君のこと」
「乱暴で勝手でどうしようもなく迷惑で ラピスが帰ってこないのも みんなに迷惑かけるのも 全部 君のせいだと思ってた」
「知ってる」
「あはは そりゃそうだね そういうとこもほんとイヤ! 一緒はもううんざり!」
「でも 今日は頼りになる 僕が剥がれても」
「フォスを守ってね」
攻撃を受け続けた身体は見るも無惨なほどボロボロに。やがてやってきた援軍に、ゴーストの内側から現れたもう一人の彼が顔を上げる。しかし、剥落し切ってしまった表の欠片に宿るゴーストから返事は無い。そのまま月人の器から落下する裏ゴースト。ちょ、え、ゴーストちゃんは?
ラストは無言のまま横たわるフォスに必死で手を延ばすゴーストの姿と周りに煌めくゴーストの破片が描かれたシーンで括られる。ど、どうなるゴーストちゃん‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎


