私が私に戻れない時は いつでも 何かの「フリ」を
しているように思います。解ったフリ 聞こえないフリ
見ていないフリ どこか良い人ぶったり 女ぶったり。

「~を装う方が安全」を選んでいるから 仕方が無い。


だが 本当の君はそうではないと知っているからこそ
そうすることで 今もこうして そうではなくしていける。


と言うと…


幼い頃から 君達は「自分達が何にでも化けられる」
のを ま
まごとや お医者さんごっこで 自然に覚える。

「将来 何者になるか」が最大のテーマにされる中で
様々な自分を選んでいくうち 本当の自分に辿り着く。

何もかもが本当の自分を思い出すのに向かっている。
この流れを 「神の遺伝子」と言っても過言ではない!


なるほど!
私達の誰もが神に戻る流れの中にいるのですね。

そう。それを忘れているから 死も生も恐れてしまう。
から 自分の身を守ろうと 「それは本当じゃない」
と知らす魂の声(感情の揺れ 違和感)を知らんぷり
して そうする
方が安全と考える自分を演じてしまう。

それが 「本当の自分を殺して生きる」でしたね。

ただし 魂は無くならない つまり 君達に死は無い。

その真実を知らせる魂を無いことにして生きるのは

「死が在る方が死が無いよりも楽」を選択している
つまり
恐れは無いより在る方が楽にしている証だ。

こうした矛盾が選べる世界で 本当を思い出し続け
いずれは
 私と一つに戻れるのが約束されている。

それが いつか は解らないのですよね。


そう!それは 君達 其々が そう選ぶ時だからね。
この世界に生まれるのを選ぶのと同様 自由にね。
だから 
この旅は終わりも始まりも無く続いている。

どんなフリも 
初めは 新鮮で 楽しいかもしれない。
上手くいくと感じて 得が在ると思っても仕方が無い。

だが 
いつか飽きる というより 誤魔化せなくなる。
常に 「それは真実では無い」と知らされ続けるから。

目覚めるはこの鳴り止まない鐘を聞くに他ならない。

でも ついつい 色んなフリをしてしまう。
そうなると なかなかフリを止められない。
そう選んでしまうのが習慣になっている。
考える間もなくと思う程早くにそうする…

そう!「習慣が服を着て歩いている」と言えるからね。
そこで 君達が何より習慣にしていることを伝えよう。

それは 先ほど伝えたのと全く同じ この世界という
キャンパスに 
好きに 自由に選ぶ自分を描き続ける
その裏側では 本当の自分を思い出し続けているだ。


生まれた時から 見えない流れに乗っている様にね。


後は いつ 自分が知らない間に思い出して こうして
知らされ続ける魂の自分を自分とするかの違いだよ。

それを選ぶ 選ばないにも 選ぶのが早い 遅いにも
そこに良い悪いは無く ただ独特の違いが在るだけだ。


そこで 
長い年月を費やして喜怒哀楽を重ねて描いた
自分の絵を見て 「これは本当の君じゃない」と言われ
その場で「解りました!」と破り捨てられるだろうか?

そう聞かれると そう簡単には出来なくても当然になりますね。
それに…したいのに出来ないジレンマさえも大切な体験に…

だろう!そこに立ってこそ 身に纏った誤解を脱いでいける。

それが本当の自分じゃないと知ったことは変えようがない。
どんなに知らんプリをした処で 知らないことにはできない。

だったら 魂が知らす本当の自分を選んで どこか懐かしい
ようで新しい自分を体験していく方がワクワクしないかい?


自分が選ぶだけで
 いつでも 何所ででも 変わること無く
無くなることも無い本当の自分に戻れるのだから それこそ
「本当の安心!」と呼んでも何の差し支えもなくないかい? 

そうそう!
何よりの安心は ここには これで終わりが無いこと
つまり 自分が選ぶ限り 何所まででも 答えを受け取れること
そして 例え 離れても 自分がいる限り 無くならないことです。

~を装っている自分に気付き 違和感を覚えているなら
それは もうすでに フリをする自分に飽きている証だ!
つまり 
魂の声を頼りに 本当の自分に目覚める時だ!

思い出してごらん!いつでも 本当の味方は
何のフリもしない 本当の自分だったことを!



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