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自分の頭の硬さに気が付く出来事がありました。

以前から声帯を視るための内視鏡が欲しかったのですが、かなり高額の上に医療器具は医師免許や医療関係の資格がないとメーカーもなかなか販売してくれないみたいで断念したことがありました。
しかしその後、工業用の内視鏡が医療用に比べるとかなりリーズナブルで誰でも購入できることに気づき、よろこんで購入!
しかし先端が曲がらず喉を中を覗くことはできず断念しましたショック!

しかし最近またそれを思いだし、曲げなくても角度的に見れそうな新製品が出たのでたまた購入。
しかし今度は画像は映ったが小さくよく見えない。
リーズナブルといっても数万円。諦めきれず両方を自分で改良しようと試みる。

すぐに先端をうまく曲げるとこに成功、かと思ったらレンズに影ができ、画像が黒くなって結局失敗でオシャカにガーン

逆に諦めきれなくなり、メーカーにダメ元でメールを出すことにしました。

自分の仕事やら経緯を書き、何とか門前払いされないように声帯を視るのに改良して欲しいと熱意を伝えました。

すぐ返信が来ました。短い文で「できます」
それだけ(笑)

その短い返信でやっと気が付きました。

勝手に「内視鏡のメーカーが一個人の訳のわからないことの為に改良してるわけがない」と先入観で決めてしまって、無駄に購入したみたり自分で改良して壊したりしてたわけです。

メーカーにはじめから相談していれば無駄なものを買ったり改良しようとして壊したりしなくても良かったかと今気が付きました。

かってに決めつけている石頭にやっと気がついた自分に笑えましたニコニコうー!!


無駄な思い込みって、気が付かないだけで以外とまだまだありそう。気をつけないとあせる
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VoiceGroove☆M.Tanimotoはっぱ