☆☆

レッスンで、たまに歌唱力に定評のあるシンガーのライブ

映像を生徒に見せて、姿勢や首や表情筋動かし方を見本

とする事があるのですが、人の表情筋って本当に習慣とか

癖に強く支配されていて、なかなか思うように動かない

みたいで、生徒に指導してもまるで動かせない人もいますえっ


まあ、当たり前と言えば当たり前ですよね。突然使い方が
変わったらきっと、まるで中身が別人になったように感じて
絶対怖いですよ爆弾多重人格者みたいになります叫び


だけど、顔の筋肉って軟口蓋や喉頭筋群と分離できない関係

を持っていて、要するに、非常に声に影響するので、やはり

これはもっと突っ込むべきところと感じている今日この頃ひらめき電球



表情の使い方って、顔の作り以上にその人の特徴を印象付ける
ので、もしかしたら姿勢や言葉使い以上に変え難い習慣や癖で、
その分筋反射も強いと言えるのかも・・・


ちょっと声やボイトレに知識のある人なら、声の共鳴を良く
する為に、顔や鼻腔の共鳴を変える事が表情筋でできる良く
知られていて、レッスンでもそうゆうの良くあるけど、実は
そんな簡単な事じゃなくて、声帯そのものの動きにまで影響
するもの。

動きというのは声帯の厚みや角度の変化というところまで!!
要するに難易度の高い発声コントロールの中核と言える。

勿論他の方法論も多くあるので、表情筋は忘れがちだが、
掘る価値ありと再確認。


僕のあまり好きではないですが、発声学の巨匠、フ-スラーの
考えたアンザッツだって、実は違う言い方でイメージ誘導して
だいたい同じ事やらせる練習法な訳ですDASH!



あ゛あせる、もしやVoiceGrooveレッスンは今年の下半期は、
いちいち顔にうるさいかも(笑)!!

なんて・・・
いや、ありうる、ありうるきらきらにひひ

☆☆

☆VoiceGroove☆原宿ナチュラルヴォイス研究所☆M.Tanimotoはっぱ
http://www.voice-groove.com/