あまりにアッシジが素晴らしくて、一泊してまた翌朝キタ😍



ただでさえ気が良いところなのに、、

建築も圧倒的に素晴らしい😍

麓から登っていくときは山頂は雲の中だったけれど、、

山上は快晴

聖堂のお墓で祈ることができた

ありがたや

応援させていただいてる方々の幸せを・・・

私は、真面目で一生懸命に誰かのためにがんばっている人を応援する。

そういった方々が、偽りを捨てて本来の自分を生きられるように。


旅は生活の一部だ。

ナポリでたまたまあった方と話していたら、その方も世界各地を旅しているそう。

アジアは日本以外ほぼ滞在したことがあるとか。

そういうナポリ人はやはりリアルなアジア事情に詳しいためか、日本の文化についていろいろと質問してくる。

昔ながらの和服のように、民族衣装で暮らしている人は世界でも少数派になりつつある。

どの国の人たちも、ジーンズTシャツでコーラとポテチにハンバーガー、スマホにラップにハリウッド映画と英語だ。

実に、当たり前が平坦化しつまらなくなってきている。

反米国を貫いてくれているイランでも、首都テヘランの人たちは割とアメリカぽく、若者はペルシア語のラップを聞き、ネットフィリタリングをVPNアプリでくぐり抜けてYouTubeをみて、密造酒を自宅でこっそり飲んでいる。


でも、ラストサムライに出てくる人たちみたいな価値観で生活する姿を見せるのは、なんというかアナクロニズム?

私は私が興味あることを探究して、きたい服を着てるとこうなっているだけだが、日本の方にはぜひおすすめしたいのだ。

和服絶対かっこいいから着てみ!!

と。

かたやフランチェスコさんはいつもこの格好。



拾った布を縫い合わせて、腰のあたりに紐があって結んでいる。フードもついている。

その点、仏教のふんぞうえにしか見えない。。

今でもやろうとおもえば簡単にできそうなのだが、現代修道士は、お坊さん専門の服屋でオーダーメイドの修道服を着ていらっしゃる。。


野武士のような荒々しい東人から始まった武家が、時代が下るにつれて、折目正しい貴族に変わっていったのとおなじか??


先日に引き続いてきたカテドラル。

美しい眺望😍



観光客がチラホラ

普段だと東南アジアや南米含めて世界中から巡礼が訪れるのだとか

熱心なクリスチャンはヨーロッパ以外のことが多いのは、武道が日本より外国人に熱中している人が多いのと同じことだ。







街並みを歩くとその街並みに感動



こちらはミネルヴァ神殿

古代ローマの建築に継ぎ足したものだからかるく2000年は経っている


どれくらい当時と街並みが変わったのか、、

そういうイメージの目で見ると楽しいのがイタリアである


華やかな祭壇

中央広場の噴水




ピッツェリアとあるが、なんとオシャレ😍


古代ローマの皇帝マルクスアウレリウスは、ギリシャの哲学者ディオゲネスに子供の頃ハマり、ボロ布一枚で何日か暮らしたらしい。

そうしていると、ママから風邪ひくからやめなさい!と叱られ辞めたそうだ。

ディオゲネスが生きたのはアレキサンダー大王の時代、皇帝は2世紀の人物だからざっくり二人の間には400年ほどの年月が横たわっているわけだ。

フランチェスコさんが生きたのは鎌倉時代前期。なので今から800年まえ。


そう思うと、過去や未来とはなんなのだろうか??

武術家の方と話していると、いかに現代人が多くのことを失っているか感じられるのは、動物としての機能と、知性の面においてだ。


常に問われているのは、どう生きるか?

それだけ。

あなたはどう生きたいか。

そう生きない理由は何か。

自分を偽っている?本来の自分を生きている?

心の声を聞いてあげること。

それに尽きる。