ボイトレのメソッドは色々。
中でもこのF1ヴォイストレーニングは、、、
ヘン(-。-;
でも、これは効果的なワザなんです!
・男性
・声が低くてトークが単調な人
・相手の印象に残りにくい、個性が薄い話し方の人
・しっかりした印象を与えたいが、笑いも取りたい人
そんな人に。
解説します。
舞台はF1!
高速で駆け抜けるマシンが目の前を通ります。
近ずいてくる、近ずいてくる、近ずいてくる、、、
「・・・・・キィlイィーーーーーん!!」
「ふ・・・・・・ふーーーーん!!」
活字では表せない(゚o゚;;
アレです、テレビで見る、車が接近してさって行くときの音です。
これを、声で真似するのです。
僕は、中学生の時に、クラスメイトと遊びながらF1ごっこをやったことがあります。
そんな感じ!
これがなぜ効くのか??
男性って、裏声でお話しすることってないですよね。
しかし、、、
芸人さんや落語家さんは結構よく使う!
なぜ??
音域が広い方が、トークの表現の幅も広がるからです!
F1トレーニングは、音域を広げてくれます。
4、5回すれば、地声と裏声を行き来するのに慣れてきます。
そこから滑舌や発声練習につなげれば、よほど何か問題がない限り誰でも、話声で幅広い音域を使うことができるようになります。
試してみてくださいねー!
【歌が大好きで上手い人がハマりやすい罠とは??その1】
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- ヴォーカリストのための記事
日本は歌うまい人すごく多い!!
ホントびっくりさせられることがしばしば。
ユーチューブでもそういう感じで歌を公開していらっしゃる方がたくさん!
地方都市でも、カラオケ大会とか、のど自慢大会とか盛んに開催されているよう。
どこの町にもカラオケ屋さんがあって、気軽に歌声を磨ける機会があるからだと思います。
1時間数百円と安価!
すごいな、、
イタリアではカラオケは、ミラノやローマくらいにしかありません(^^;;
それに、日本みたいに一人カラオケのようなものはなくて、KARAOKEと書いてあればそれは、バーのようなところで一般のお客さんがいる前で歌を披露する場所という感じ。
これは日本と比べると相当ハードル高いですね(・・;)
反対に、イタリアにはどの町にも石造りの教会がありますから、ミサで歌う機会がよくあります。
有名なオペラ歌手も子供の頃はこうして、ミサで歌うことで実力を養っていくようです。
歌が上手い人は、声量もあって、音程も耳コピですぐに取れて、歌詞の表現や世界観を汲み取るもの上手!
声についていうと、しかし。。。
うまい人ほど陥りがちなワナがあるんですね。
①歌そのものを真似るのではなく、その歌手の歌い方を真似てしまう
②大きな声に偏っていて、小さな声の表現が少ない
③ちょうどよく声が出る音域が偏っている
などなど。
そのまま気持ちよく歌ってもらったらいいと思うのですが!
もしさらに気持ちよく歌いたい!とお思いであれば試してみてもらいたいボイトレがありますのでご紹介を( ´∀`)
①について。
きっとあなたにとって大好きな憧れな曲のはず!
その歌手も大好きだと思うのですが。
まず、その曲の楽譜を買ってみるのはどうでしょう!
今は、ヤマハのプリント楽譜とか、スマホに直接ダウンロードできるような便利なものがあります。
そして、その楽譜通り、ピアノやキーボードで弾いてみましょう。
うちにピアノなんてありません。。
そういう方もたくさんいると思います。
大丈夫!
スマホのアプリで、無料でダウンロードできるピアノアプリなんかがありますから、それを使ってみてください。
楽譜読めません。。
そういう方もたくさんいますよね!
そういう方は、ユーチューブでその曲のタイトルを入れて検索してみてはいかがでしょうか。
すると、カラオケや、楽器演奏のみの音源が見つかるはず。
その演奏のガイドメロディを耳で聞きながら、練習していきます。
その曲を覚えることと、その歌い手の歌い方を真似ることは全くの別物。
原曲キーで歌うことにこだわらず、まずは、自分が歌いやすいキーに調整して歌ってみましょう!
by相川陽介
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