相川陽介です。


今回、イタリアを案内し、世界一流の美術、芸術にふれるツアーを開催することになりました。



「一度はイタリアにいってみたい」


「ローマの休日のオードリーみたいなことしてみたい!」


「ヴェネツィアのゴンドラに乗ってみたい」


「ヴァチカン宮殿をみてみたい」


「コロッセオを生でみたい」


「本場のイタリア料理を食べてみたい」


「地中海の海辺でバカンスしてみたい」


「世界一流のマエストロの話を聞いてみたい」


「本場のオペラをみてみたい」



というような思いに似た気持ちを、相川自身もずっと胸に抱いていました。


だけれど、そうはいっても、それは夢のようなものでした。


「長期間の休みがとれない」


「海外旅行にいく余裕がない」


「だいぶ航空券が安くなってきているみたいだけど、言葉がわからないから不安」


「一人旅に興味はあるが、女性なので、治安とか怖い」


「せめてイタリアに知り合いがいたりしたら
。でも、そんな知り合いいない」


などなど。


相川がそんな風に思い始めたのが、2003年頃でした。
声の勉強のために、ヨーロッパを回りたい。
イタリア、ドイツ、オーストリア、イギリス、フランス、スペイン・・・

しかし、現実問題、上記のような理由で、遠い夢でした。


ところが、2011年。
1月、3月、12月。
2012年は4月に。


計4回、イタリアで声の勉強をすることができました。


ローマ、ヴェネツィア、ミラノ、ヴェローナ、ナポリ、フィレンツェ、パルマ、モデナ、ソレント、ポンペイなど、いろいろなところをみてきました。


その滞在期間に、歩き回って、世界一流の声のマエストロと出会うことができました。


おまけに、そのマエストロに来日いただき、日本のみなにご紹介することまでできました。


なぜ、できたのか?


「お金に余裕があるんでしょ」


「時間に余裕があるんでしょ」


「イタリア語が話せるからでしょ」


「最初からイタリアに知り合いがいたんでしょ」


と、きっと、思われると思いますが。

実際、そういうわけでもないです。

門下生はよくご存知ですが、なかなかスケジュールタイトに仕事しています。
別に大きな会社をやっているわけでもないので、ごくフツウの経済状態ですし。

イタリア語は、2011年のはじめには、まったくわかりませんでした。

知り合いや、コネクションは、まったくゼロの状態でイタリアにいきました。


結局、なぜできたのかというのは、えいやっ!という、思い切りなんですよね(笑)




やっぱ、いってみたいじゃないですか。




イタリア。



そうなんですよね。

ずっとずっと、いってみたいと思っていましたから。

行こうか迷っていた時、上記のような理由で。


「ああ、きっと、その理由は、5年先でもおんなじこと言ってるだろうな」


「だったら、どうする?」


「なんか、そういうのやだな」


そう思えたんです。


いくと決めてから、現実を構築してきました。
資金作り。

そのために、スケジュールを組む。

イタリア滞在時間の代わりに、日本で仕事をする時間を増やす。


そうやって、現実的にスケジュールを調整したら、なんだかいけそうな気になってきました。


「イタリアにいくことが、どんな風にプラスになるだろう?」


それから、そう考えました。

そうだ、イタリアで世界一流の芸術にふれよう。
美術館を回って、美しい街並みをみよう。
イタリア人の美的センスにふれよう。
そして、世界一流のオペラの歌声にふれよう。

そこで学んだことを、日本の門下生にシェアしよう。


そうして、自分のできることのレベルアップをすれば、きっと、お金にもつながるだろう。


そんな風な考え方でした。

決めてから、イタリアでやってみたいことを、たくさん書き出してみました。


もちろん、現在、相川が住んでいるような、京都をはじめとする、日本にも世界一流の美しいものがたくさんあります。

サービス、おもてなしなどは、もう、圧倒的に世界一だと思います。


ただし、それは、「日本以外」の国から日本を眺めたときにはじめてわかるんですね。


よくいわれることですが。


日本以外の国にいくことで、日本の素晴らしさを身にしみて感じることができる。



上海やソウル、香港やマカオも、近場で素晴らしいところだと思います。

しかし、彼らがほしがるブランドは、グッチでありアルマーニであり、フェラーリなんですよね。


イタリア製。


そして、大豪邸におくのは、大理石の柱に、大理石のヴィーナス像。
ルネサンス絵画。


イタリア製。


現時点ではまだ世界一の経済・軍事大国であるアメリカ。
彼らが思想的に目標としているのは、古代ローマ帝国。
シンボルは、アクイラ。双頭のワシです。


イタリアです。


世界中の観光客の憧れは、18世紀からずっと、ヴェネツィアやローマ。

ローマにいたっては、紀元前からそうです。


つまり、歴史的にも、美術的にも、イタリアの地位というのは不動のものであるわけなんですね。


なぜ?


いってみたら、わかると思います。


相川が歩き回って、実際にみて、あぁこれは素晴らしい!と思ったところを中心に、みなに解説しながら案内します。


そんなわけで、イタリアツアーは、小規模。
最大でも10名程度。


何より、相川自身が集団行動が苦手です(笑)

基本的に、好き勝手、自由に行動したいので、これまで海外ツアーのような類には一度も参加したことありません。


なので、イタリアでも、最初はスリにあったりして、本当に大変な目にあいました。


なので、相川の目の届く範囲というのもあり、少人数です。


一人でいったり、友人といったりするのもいいと思うんですけど、上記したようなリスクがあり、女性には勧めたくないですね。


日本人は、狙われやすいですからね、犯罪者に。



ともあれ。


今回は、ローマ、ヴェネツィア、そしてボローニャ、ミラノを、一緒にまわりたいと思います。


ローマでは、トレヴィの泉をみながら、ジェラート食べましょう(笑)

ヴェネツィアでは、ゴンドラにのってカナルグランデ(大運河)をくだりながら、海の都を堪能しましょう。

夜は、正装、おしゃれしてコンサートを見に行きましょう。

ボローニャでは、中世の赤レンガの街並みを歩いて、ヨーロッパの香りを全身で感じましょう。


マエストロにお願いしておいたので、マエストロのスタジオで、世界一流の声のお話を聞きましょう。


ミラノでは、大聖堂をみて、ガレリアをおしゃれして歩きましょう。


おいしい本場のピザ、パニーニ。
スパゲッティ。
ボロネーゼ。
ヴェネツィアでは、アドリア海の海の幸を食べましょう。
実際に、相川が食べてみて、うまかった店を中心にお連れします。


おそらく、添乗員さんがついているツアーとは、一風変わっていて。

おそらく、個人旅行よりも、よりディープに楽しめます。



気のいい人と、イタリアを一緒に回りたいと思いますので、そんな方のご応募をお待ちしていますね。






----------「声の芸術家といく、イタリア周遊8日間の旅」----------------------

■期間
10月16日出国~10月23日帰国



■募集人数
10名程度まで


■スケジュール

○16日(火)
07:30
成田空港第一ターミナル、ウェイティングスポットに集合
出国前の諸注意、持参品確認

07:45
搭乗手続き、荷物預け

09:45
ルフトハンザで経由地・フランクフルトへ出発


14:30
フランクフルト空港に到着。
ローマ行きの飛行機に乗り換え。

18:15
イタリア・ローマフィウミチーノ空港に到着

18:45
ローマ市内のホテルへ移動

19:45
ホテル着。
自由行動。


○17日(水)

09:30
ローマ市内観光


○18日(木)

09:30
ホテル出発

10:10
ローマテルミニ駅より、ユーロスター乗車、ボローニャへ移動。

12:12 
ボローニャ中央駅に到着。

12;30
ホテル着。
昼食、ボローニャ市内観光。


○19日(金)

10:00
ボローニャ市内観光。


○20日(土)

08:30
ホテル発。

09:13
ボローニャ中央駅よりユーロスター乗車、ヴェネツィアへ。

10:33
ヴェネツィアサンタルチア駅に到着。

11:00
ホテル着。
ヴェネツィア市内観光。


○21日(日)

10:00
ホテル発。
ヴェネツィア市内観光

13:02
ヴェネツィアサンタルチア駅より、ユーロスター乗車、ミラノ中央駅へ。

15:25
ミラノ中央駅に到着。

16:00
ホテル着。
ミラノ市内観光。


○22日(月)

08:00
ホテル発。

08:30
ミラノ中央駅よりミラノリナーテ空港へ移動。

09:00
空港着。
ルフトハンザの搭乗手続き。

10:35
フランクフルト空港へ出発。

12:05
フランクフルト空港に到着。
乗り換え手続き。

13:50
成田空港へ出発。


○23日(火)
07:55
成田空港に到着。
帰国手続き。
解散。



■価格
319,000円(税込)


■旅費の内訳
・往復の航空券
・現地でのホテル
・ホテルでの朝食
・都市間のユーロスター運賃


■現地で実費でご負担いただくもの
・美術館や史跡への入場料
・オペラなどのチケット
・お食事代
・お土産


例)
・ヴァチカン美術館入場料 約3000円
・ボローニャ歌劇場チケット B席 約6000円
・ローマのジェラート一個 約400円
・ミラノの駅で売ってるパニーニ 約400円
・ボローニャのバールで飲むカプチーノ 約300円
=9700円

・ミラノ レストランでの夕食(グラスワイン付き)平均約4000円
・ボローニャ レストランでの昼食平均 約2300円
昼食6回
夕食6回
=37800円

小計 47500円
※あくまで目安です。


■申し込み期限
9月15日24時まで。


※それ以降のお申し込みは、チケットの手配の関係上、2から3万円程度値段があがり、別の飛行機での参加になる可能性があります。


■支払い方法
9月25日までに、指定口座へのお振込みをお願いします。


■協力
HIS 丸の内事業所


■注意事項
・旅行中の事故、怪我、盗難などに関しては、自己責任でお願いします。

・搭乗する飛行機や、滞在するホテルが変更になる場合があります。
その場合は、事前にご連絡します。

・飛行機のチケットやホテルは予約の関係上、入金後の返金はできませんので、ご了承ください。


■お申し込み・お問い合わせ方法

ソラオト事務局 代表相川陽介まで

○メール
infoあっとaikawayohsuke.com

○電話
070502879九九
ソラオト事務局
※多忙なため、着信を残していただいて、折り返し対応します。