『VIVANT』モンゴルのロケ地5 - 国立オペラ・バレエ劇場 | VIVANT Monitor

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TBSのドラマ『VIVANT』を見て、モンゴルのロケ地へ聖地巡礼に訪れたい人がいるのではないかと思います。ですので、少しづつ、聖地巡礼マップを作製しようと思います。

 

モンゴルを訪れた際に、廻りやすいようドラマへの登場順ではなく、実際その場を訪れた時に見逃しがないよう、距離が近い場所別にまとめるつもりです。

 

また今後どんどんと修正と追加を加えますし、皆様からの情報やご指摘もお待ちしております。

 

なお、ロケ地を紹介する内容ですので、性質上ドラマのネタバレが含まれています。まだ未視聴の方はご注意願います。

 

 

5.モンゴル国立オペラ・バレエ劇場

 

前回取り上げた通り、スフバートル広場 (チンギスハーン広場*) の周りはVIVANTのロケ地が目白押しです。まずは広場から見渡して目に入る建物の中でひときわ目立つ赤い建物がモンゴル国立オペラ・バレエ劇場です。

 

これを「バルカ国際銀行」と勘違いされている方をSNSやブログでお見掛けしますが、この建物は「バルカ国際銀行」ではありません。「バルカ国際銀行」として使われたのは、やはり同じく赤い建物だけど別の国立ドラマ劇場です。

 

Google Map - ドラムはこの写真の右へ、乃木は左へと歩いて行きました。

 

🔴劇場に向かって右側、セントラルタワー(GFL社)との間の道を入って進んだところにある、劇場側面出入り口付近が乃木が山本と電話で会話して「出世レースでもビリっけつ、、、」と言われてしまった場所で、会話が終わったところでドラムによって盗聴器が仕掛けられてしまいます。【第1話】

 

 

 

 

あの時のドラム🥁さんは、髪も下ろしていたし、黒っぽい衣装を着ていたニャ😽あのお姿もカッコよかったニャ😻

 
サムネイル

 

 

 

🔴その通りをスフバートル広場 方向へ歩いて行く途中で、乃木はカバンに付いた盗聴器に即座に気づいていた動作をする事が後々監視カメラから判明します。【第5話】

 

 

🚨「バルカ国際銀行」だと思い込んでいると、正面からの写真だけを撮って、この劇場側面出入り口と脇道を訪れるのを見逃してしまうニャンガーン

 
サムネイル

 

 

国立オペラ・バレエ劇場, Anagoria, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

 

🔴なおこの劇場は「バルカ国際銀行」ではないとはいえ、正面の画像は様々なシーンの背景に映り込んでいます。特に乃木、野崎、薫先生が馬でクーダンに到着し、チンギスハーン広場で一度立ち止まった時や、そこから「在バルカ日本大使館」へ再度出発する際進行方向に背景として登場します。【第1話】

 

🔴また、乃木がビルの屋上から野崎たちを単眼鏡で偵察する場面でも映り込んでいます。【第5話】

 

💡ポイント

1. 正面だけでなく脇道を訪れるのをお忘れなく❗️

2. このオペラ・バレエ劇場は「バルカ国際銀行」ではないので、実際の銀行ロケ地であるドラマ劇場も忘れずに訪れようチョキ

 

今回のVIVANTをもう一回見直してみよう回は、漏れている回もあるかもしれないのですが、1話と5話でした。

 

拙いブログを読んで下さってありがとうございます。あまりブログの勝手も分かっていませんが、今後も宜しくお願い致します。

 

* 2013年に市議会の決議によってスフバートル広場からチンギス広場へ改名されました。しかしその改名決議に違法な部分があったとスフバートルの子孫が提訴。訴訟は子孫側が勝訴し、2016年にスフバートル広場に名前が戻されたといういきさつがあります。

 

 

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