こんにちわ!

今日からアンチエイジングのお勉強です。

何でも、アメリカより数年おくれてブームが

やってくる、ここ日本では

間もなくアンチエイジングブームで

老若男女皆、はまるといわれているそうです。

では、まずそのさわりなどからそろりと入りましょう。

アンチエイジングの秘訣「成長ホルモン」を味方にする方法

成長ホルモンとは

体内で生成されるホルモンのひとつ

脳下垂体前葉のGH分泌細胞から分泌されます。

成長に関する作用と代謝をコントロールする作用がある

文字通り、成長を促す重要なホルモンです。



加齢と共に減少

年を取ると、分泌量が少なくなります。

成人以降の誰にでも成長ホルモンは必要不可欠

「成長ホルモン」と聞くと、

子供にとって大切なもののような印象を受けますが、

大人にとっても重要です。

大人になってからの成長ホルモンは、

アンチエイジングやダイエットに抜群の作用がある

いつまでも若々しく見られる人は、

このホルモンの作用が強いのかも。


良いこといっぱい!成長ホルモンの作用



身長を伸ばす

身長は成長期のこの成長ホルモンの分泌量によって、

大幅に左右されます。

骨や筋肉をつくる

筋肉へ送るアミノ酸の量を増加させて、

タンパク質合成を向上させ、筋肉量を増加させます。

エネルギー代謝を上げる

血糖値を上昇させたり、体脂肪を分解する効果があります。

ダイエット効果がアップ

体脂肪やコレステロールを減らす脂肪分解作用があります。


アンチエイジング効果


成長ホルモンをたくさん分泌させるには


日常生活の中で、成長ホルモンを分泌させる方法は3つあります。

それは、筋トレ、睡眠、空腹です


成長ホルモンを効果的に出す筋トレの方法がスロートレーニング

ハードな筋トレは必要なく、スロートレーニング

(普通の筋トレ動作をゆっくりと、休まずにやること)

を週2~3回・1回15分程度でOKです。

軽い負荷でもスロートレーニングなら、

通常時の数百倍の成長ホルモンを分泌させることができます

筋トレを行った後に、しっかり休むと成長ホルモンが分泌されます。

眠る際に体温が急激に下がるほど成長ホルモンは増える

入眠時、体温が1度ほど下がりますが、

このときに身体の免疫機能が活発になったり、

成長ホルモンの分泌が促されるようです。

寝る1時間ほど前に入浴で身体を温め、

寝る前にものを食べたりしないことが、
良い睡眠のコツなんだそうです。

無理に寝る時間を早めることなく、

寝る前の2~3時間の過ごし方に注意

よく22時~2時は成長ホルモンが多く分泌される

「ゴールデンタイム」と言われますが、

入眠30分後頃が一番分泌量が多くなるため、

寝る時間よりもどんな入眠にするかが大切なようです。

最低でも3時間の深い睡眠が得られていれば、

肌は荒れませんし、免疫力も働いて病気の予防になる

睡眠時間が短くても、深く質の良い眠りにつければ、

成長ホルモンは分泌されます。ショートスリーパーには朗報かも。

食事は空腹を感じた時にとる

空腹のピークのときに、胃の粘膜にグレリンという物質が出ます。

それが脳下垂体に作用し成長ホルモンの分泌を促します。

常に満腹の状態にある人は、

起きている間の成長ホルモンの分泌を妨げて

しまっているということです。

お腹が空いていないのに間食したりダラダラ食事していると、

成長ホルモンが分泌されない

出典

» 代謝を促進させる成長ホルモンは「空腹時」に分泌される

ダイエットの第一歩としても、ぜひ習慣づけたいですね。