昨日、頑張って行こうと、ブログを書き始めたのに、本日夜、かっちゃんことかつを君は虹の橋を渡ってしまいました。

かつを君は、とても人懐こく、毎日子供の膝で眠り、幸せそうにしっぽを振っていましたが、我が家で保護してから、FIPとわかるまで、に1ヶ月、その後の1か月でMUTIANの服用を始めましたが、体重は雄の大人なのに2,2キロしかなく、ひどく貧血の為、体温も36度台になってしまい、輸血をしました。

輸血後は肝臓の値が正常値は100くらいのところ、700になり、負担がかかっていました。食欲には波があり、3日前には普通の量のご飯を食べられたのですが、昨日はほとんど食べられなくなってしまいました。

今日、いつもの病院がお休みで、近所の病院でビタミンと抗生物質、水分の点滴を打ちました。体重は1、8キロ。

先生は、多分食べた物を血に代えられなくなっていると思うと言いました。覚悟をした方がいいみたいに言われました。

病院から帰り、家に着くと痙攣がはじまり、意識がなくなり、そのまま旅立ちました。


可愛いかつをでした。

多分、保護しなければ、雨の中

人を憎みながら亡くなっていたでしょう。

我が家に来てからのかつをはいつ亡くなるかも知れないくらいのひどい貧血を耐えてずいぶん頑張ったのだと思います。


私たち家族は、きっと動物が人を嫌いにならないで、来世は人にかわいがられて、しあわせになれるよう、橋渡しをするお役目があるのだと思います。


動物をなくすのは悲しいですが、共にした時間は大きな宝になります。

ありがとうかつを。あなたに会えて幸せでした。