先日、ずっと前から行きたかった和食の名店
新橋『京味』へ行ってきました。
(自分への記録のつもりで書いておきます。)
一見さんの予約がほぼ不可能のこのお店
何と、このブログを通じて知り合った同じ飲食業の方が
裏ワザを使ってくれ、半年前から予約してくれました。
しかも個室だったので、料理写真も周りを気にせず撮れました。
料理はもちろん全て美味しかったので、細かい解説は抜きにします。
最初のお料理は京野菜の粕汁
近頃では体調を崩して現場を離れることが多いと言われている
御主人の西さんもこの日は、杖をつきながらもわざわざ個室まで
お出で下さり、丁寧に料理の説明をしてくださいました。
唐墨、小大根の海鼠腸漬け、飯蛸の柔らか煮
根芋の煮物
松葉蟹
ふぐの白子
子持ち白魚と菜の花の天麩羅
(後で厨房を見てびっくり、20センチ位のフライパンで揚げてました)
飛切りの純米酒(だったような)
明石の真鯛(スッポンの出汁で炊いた昆布を巻いてありました)
アイナメ
若狭の白甘鯛
(西さんはこれで朝ごはん食べるのが一番好きだそうです)
蕨と筍
鴨饅頭
鮭のハラスご飯
(今まで食べたご飯の中で一番美味しかった!)
この後3品の『甘い物』が出るんですが
西さんから『カウンターが空いたのでウチの若い衆の仕事ぶりでも見てやって下さい』
とカウンター席へ案内されたので写真はここまで。
でも厨房を見てびっくり、ウチの店と同じくらいの厨房に
7人のお弟子さんがテキパキと仕事してるんです。
しかも若い人なんて一人もいない・・・。
みんな他の店に行けば、料理長でやっていけるぐらいの人達が真剣な表情で
仕事してる様は、ものすごい空気です。
そして、ザッと見る限りでは特別な道具は一つも見当たらず
使い込まれ、年季の入った道具で調理されてました。
やっぱり来て良かったです。『百聞は一見に如かず』と言いますが
すべてにおいて、行く前の想像を越えてました。
料理はもちろんなんですが、西さんの料理説明の合間、合間に話してくださる
経営者としてのお話は一生モノのプレゼントを頂いたような気がします。
どんなに頑張っても、足下にもおよびませんが・・・。
また行きたい!!
新橋『京味』へ行ってきました。
(自分への記録のつもりで書いておきます。)
一見さんの予約がほぼ不可能のこのお店
何と、このブログを通じて知り合った同じ飲食業の方が
裏ワザを使ってくれ、半年前から予約してくれました。
しかも個室だったので、料理写真も周りを気にせず撮れました。
料理はもちろん全て美味しかったので、細かい解説は抜きにします。
最初のお料理は京野菜の粕汁
近頃では体調を崩して現場を離れることが多いと言われている
御主人の西さんもこの日は、杖をつきながらもわざわざ個室まで
お出で下さり、丁寧に料理の説明をしてくださいました。
唐墨、小大根の海鼠腸漬け、飯蛸の柔らか煮
根芋の煮物
松葉蟹
ふぐの白子
子持ち白魚と菜の花の天麩羅
(後で厨房を見てびっくり、20センチ位のフライパンで揚げてました)
飛切りの純米酒(だったような)
明石の真鯛(スッポンの出汁で炊いた昆布を巻いてありました)
アイナメ
若狭の白甘鯛
(西さんはこれで朝ごはん食べるのが一番好きだそうです)
蕨と筍
鴨饅頭
鮭のハラスご飯
(今まで食べたご飯の中で一番美味しかった!)
この後3品の『甘い物』が出るんですが
西さんから『カウンターが空いたのでウチの若い衆の仕事ぶりでも見てやって下さい』
とカウンター席へ案内されたので写真はここまで。
でも厨房を見てびっくり、ウチの店と同じくらいの厨房に
7人のお弟子さんがテキパキと仕事してるんです。
しかも若い人なんて一人もいない・・・。
みんな他の店に行けば、料理長でやっていけるぐらいの人達が真剣な表情で
仕事してる様は、ものすごい空気です。
そして、ザッと見る限りでは特別な道具は一つも見当たらず
使い込まれ、年季の入った道具で調理されてました。
やっぱり来て良かったです。『百聞は一見に如かず』と言いますが
すべてにおいて、行く前の想像を越えてました。
料理はもちろんなんですが、西さんの料理説明の合間、合間に話してくださる
経営者としてのお話は一生モノのプレゼントを頂いたような気がします。
どんなに頑張っても、足下にもおよびませんが・・・。
また行きたい!!