

そして、食べた果物の種を植えて芽が出るのが嬉しくて
これは、チュエゴーディ(日本でいうザボン)
植木鉢に食べた実の種を蒔いて水をやるだけで結構育ちます。
・・・・と、この我が家のベランダに卵




いたずらで置いたのだと思ってました
そして、今回の「産まれたよ」










そして、食べた果物の種を植えて芽が出るのが嬉しくて
これは、チュエゴーディ(日本でいうザボン)
植木鉢に食べた実の種を蒔いて水をやるだけで結構育ちます。
・・・・と、この我が家のベランダに卵
いたずらで置いたのだと思ってました
そして、今回の「産まれたよ」
建物を見れば、その貧しさも推測できますね。
この地域は、14日に中国系の工場が放火されたことで日本でもニュースになった地域です。
ヤンゴン市内でも特に貧しい地域で知られ、
この地区にある工業団地の工場には、田舎から出てきた労働者が沢山ありましたが、
今回の事で仕事を失い、治安も悪化したため
労働者の多くが田舎に戻って行きました。
現在も残っている住民は、帰る田舎もなく、
教育もないため工場でさえ雇って貰えなかった人たちです。
工事現場などで日銭を稼ぐ暮らしをしていましたので、
コロナが始まって以降、
暮らしは相当苦しかったはず。
袋の中に、ほんの少しの現金も入れてあげる方法もあるのだそう。
今回は、私が寄付してくれた方たちに
明細を報告したいと友人に伝えていたため、
現金の代わりに小さな調味料などを入れてあげたのだそう。
自由に対応してもらった方が
現地に見合った支援が出来ることも学びました。
【3月22日】
訃報。
私が司法書士試験に合格後、研修先として受け入れてくれた地元の先輩。
私より若く、いつも活動的で情熱を持って
司法書士業務を愛していた先輩が亡くなったと知らせを受けた。
どういうこと?
亡くなったって何?
全く頭の中に入ってこない自分がいました。
病気で急逝したとのことですが、
私には理解出来ませんでした。
そしてこの日届いた月報司法書士。
今月は東日本大震災から10年の節目の特集でした。
東北3県(福島・宮城・岩手)の各司法書士会会長が寄稿しています。
福島県司法書士会の会長が寄稿した記事を読んでいると、
震災直後の混乱の中、被災者支援に奮闘した福島県司法書士会・福島県青年司法書士会の当時の状況が思い出されました。
そして、その記事を読んでいると、
20日に亡くなった先輩の姿が目に浮かんで、
涙が止まらなくなってしまいました。
福島の原発被害の混乱の中、被災地域の司法書士として、
若い司法書士らを引っ張っていた先輩の元気な姿しか思い出されません。
私がまだミャンマーに行く前、最後に会ったとき、
2人で食事をしながら、
「故郷を失った本当の悔しさや悲しみは、
被災した自分たちにしかわからないよね」
と時の経過により社会から忘れられていく危機感に
対応していく難しさについて
私にぼやいた言葉がずっと重く心に残っていました。
お互いに、「自分に出来ることは何か」を
問うていた時期でもありました。
享年47歳。
自分のため、家族のために
生きたくても、生きられなかった命。
重過ぎて心が苦しくなります。
日本では、コロナ禍で自殺者の増加。
ミャンマーでは、クーデターにより多くの若者の命が失われています。
自分の人生を大事にして欲しいと願うしか出来ない自分がもどかしい。
このホテルの近くで、早朝には漁を終えた船から魚を運ぶ人たちを見ることができます。
魚を担いで来ます。
車に積んで。
市場に運びます。
覗いたら、とても小さいアジが沢山入っていました。
こんな船でも漁をしています。
命がけですね
「魚が捕れなくなって生活が苦しくなった」と漁師の人が言っていました。
10年前位までは伊勢海老も沢山捕れたのだそう。
漁の手法は網で小さな魚でも何でも根こそぎ捕ってしまうことが原因のようで
漁の技術や道具、機械が無いことで海の環境が変わってきてしまうのはとても残念なことですね。
日本にある漁協のような組織が必要だと思いました。
ホテルの近くにある市場を見に行きました。
海のエビだけでなく、川で捕れたエビも売っています。
ヤンゴン市内では見られない魚が沢山あります。
ワンコも海に驚いたでしょうね。
帰りには移動中の象の親子に遭遇
子供の象に触らせてもらいましたが、肌が固いです
【3月11日】
いつでも油断してはいけない。
それがミャンマー。(私の持論)
朝いつものように寝ぼけたまま歯磨き開始した瞬間、
「ぎゃ~」
びっくりして口を水でゆすいだら、口からびっくりするほどの大出血
口の中を何かに刺された(>。<;
泡と血で姿を確認する事は出来ませんでしたが、歯みがきした途端、何か(ハチのようなもの)に‘ぎゅぃ~~~ん‘と針で刺された様な激痛が
口の中2か所を刺され、洗面所は血だらけデス
日本帰国予定の前日の出来事で、帰国後会った友人に話したら、
「どうして病院に行かないの」と
自然治癒力に期待するつもりだったんですが
でも結局痛みに耐え切れず、口腔外科へ
「大学病院勤務の時代に様々な患者があったし、海外の論文も色々見てきたけど、口の中を虫に刺されたなんて聞いたことがない」と医師
何故か興味深々と言った感じで、
「ミャンマーの家ってどんな感じなのですか」
「どうしてミャンマーで暮らしているのですか」と、カルテに必要かな~と思われるようなことを色々聞かれました、(笑)
「毒のあるような虫じゃないみたいで、良かったですね。」と言われてから、「確かに」と納得
危険は家の中にもあるんだよ、ミャンマー
寝起きの歯磨きでも、気を抜いてはいけないのだ
ヤンゴン郊外にある知り合いの農地を訪問したときのこと。
バナナが沢山
ここは果樹園を作るために植栽してまだ2年程。
数種類のバナナが植えられています。
バナナは1年程で実がなるのだそう。
おじさんが収穫。
1週間ほどで黄色く熟れて食べられます。完全放置の無農薬
種があって驚きました。
野生のバナナは種が沢山あって、まだこのバナナには野生の名残があったとのこと。
バナナに種があるなんて知らないので、「ガリッ」と音がした瞬間、「ペッ」と驚くほどの速さで吐き出しちゃった
ミャンマーで身に付けた「危険回避能力」
【3月11日】
ミャンマーならではの事件は、突然やってきます。
ある日部屋の中で巨大な芋虫1匹発見(ぎゃ~!)
ティッシュペーパーを何枚も重ねて虫の肌の感触が伝わらないように掴んでレジ袋に入れて捕獲。ほっ。
って後ろを向いたら、そいつがいるじゃないですかっ
ティッシュが多すぎて、掴めて無かった(>。<;
もう一回確実に沢山のティッシュを使って捕獲。ほっ。
って後ろを向いたら、いるよぉ~
「捕った、捕った、絶対捕った!!!」
と一人で大騒ぎ。
周りを見ると、もう一匹発見。
ぎゃ~!って声を上げたら、後ろで「ポタン」って音が
振り返ったら、もう一匹増えてる
我が家に何かが起きてるっ
野生の感的な「ミャンマー(という場所)の感」が働くようになった私。
半泣きでミャンマー人に電話。
「家の天井から虫が降ってきたからハシゴ持って見に来てぇ~」
とSOS
「天井なんて何も無いよ」「虫ぐらいで」と、のんきなミャンマー人
「すぐ来ていま来て
本当に来て~
」
と電話に向かって叫ぶ私
来てくれるまでの間、
「何処から来たの」
「もっといるの」
「上から本当に降ってきた」
「窓から入ってきたんじゃないよね」
頭の中はイモ虫だらけ・・・・・え~ん
ちゃんとハシゴを持って3人で直ぐに来てくれた。ありがとう
でも
「こんな虫、窓から侵入したんでしょ」
「何で日本人はこんな虫ごときに騒ぐんだ」
「油で炒めると美味しいよね」
・・・・・3人の会話に発狂寸前の私
「いるいるいるいる絶対いるっ
」
と3人に向かって叫んだら、私たちの間に「ポタン」って落ちた。
「ぎゃ~やっぱり天井から来てるっ
」
「天井を壊すしかないよ」と、やらなくても虫ぐらい良いじゃないと言うミャンマー人に、壊して良いから確認してよぉ~と泣く私
渋々天井を壊して確認してくれました。
彼らが言うには、
最上階の私の部屋の屋根裏には風を通す小さな穴があり、そこに鳥が入り込んで出られなくなり、息絶えるに至った → 暑さでウジが湧いて天井板の隙間から落ちてきた。
とのこと。
ミャンマーのウジ虫ってイモ虫レベルのビッグサイズなのぉぉぉひぇ~
もう気絶するよ
屋根裏を平然と片付けしてくれたミャンマー人。凄いね。
日本人なら男性だって出来ないよね。
友人に助けてと呼ばれても、私には出来ませんm(_ _)m
そして、天井を直す材料を買いに行くと3人で出かけようとするミャンマー人・・・・。
天井の穴が開いたままなのに、この部屋に1人にしないでっ(>。<;
この事件を大学に通う日本人の友人(夫がミャンマー人)2人に話したら、自宅に帰って面白おかしく夫に話したらしい。
2人の夫は
「鳥かネズミが死んだんじゃない」
「食べちゃえば良いのに」
「あはは~」
と同じ事を言ったのだという・・・・・。
全く笑えませんよ(--;
上野動物園で(人が多すぎて)パンダの列に並ぶのを断念し、ぬいぐるみで記念撮影
金も写真も大好きなミャンマー人。
いつも写真を何枚も撮っているので、全然前に進みません
彼女は日本は初めての訪問。
水族館や動物園も初体験だと言って、とても喜んでいました
でも、彼女が一番行きたかったのはここ。
資生堂さんで~す
ミャンマーでも日本の資生堂は大人気。
現地の人は、高くて買えないけど憧れの化粧品です。
お店のお姉さんがメイクをしてくれました。
商品を選んでテンション上がります
結局、滞在中3回行って買い物してました
日暮里の繊維街にある「MIHAMA」さんにも。
和柄の生地が、ミャンマーの民族衣装のロンジー(女性のスカートのようなもの)が作れるサイズで売られているので、ミャンマー人には日本土産として大人気のお店です。
納涼船にも乗って
カタカナで名前の印鑑を作る。
【3月11日】
ミャンマーも自然災害は多いが、自然じゃない災害も多い。
夜中の2時?3時?
私の部屋の玄関前にある扉をガンガンたたく音
鍵の付いた扉を3個開けないと自宅に入れないので、びっくりするような大きな音じゃないけれど、何だかず~とたたく音がする。
って、携帯も鳴っていることに気づいてベッドから起きて
立ち上がった瞬間・・・へっ
足首まで水が浸かってますっ
我が家は6階。
大洪水で5階まで浸水しちゃったの
と思いきや。
床上浸水しているのは我が家だけ(?。?)
外でガンガン音がするので水にジャブジャブ浸かりながら玄関を開けると我が家から溢れ出ている水で階段が滝状態
1階の住人が「何ごとか?」と滝の水に逆らって起こしに来てくれた。
勿論私にも分かりませんっ(>。<;
とにかく水の電源となっているブレーカーをすべて落として確認したら、水道に設置してあった浄水器にヒビが入って水がジワジワ漏れ出している・・・・・
ローカルのお宅には無い自動で水をタンクに組み上げる装置を設置していたため、ジワジワ漏れ出す度に自動で水が汲み上げられ、エンドレスに浄水器のヒビ割れから水が流れ出していたということらしい
で、どうすればいいのさ(?。?)
近所のミャンマー人を電話で起こし、自宅にあるバケツのようなもの何でも良いから持ってきて~とSOS。
寝ぼけた顔してバケツ片手にやって来たミャンマー人達も
「何やってんの」と「ぽか~ん」デス。(笑)
「ミャンマーど~なってんのよっ」
ってこっちが言いたいわ。トホホ
とにかく室内の水を浴室やトイレの排水口に流し、水没した電化製品を救助。
冷蔵庫や洗濯機のような大きな電化製品は無事でしたが、パン焼き器など水道下の収納にしまっていたものは修理に出しました。
完全に水没したタニタの体重計は死んでしまいました。
体脂肪も測れるような複雑な機械は簡単には直せないんですね。
「体重は測るな」というお達しと理解。
その日は日本へ帰国する日。
昨日スーツケースに入れた冬用のコート
スーツケースを開けたら、水がドバーっと出てきました(>。<:
冬服これしかないのにぃ。トホホ
天日に干してみたら、さすがミャンマー。
びしょ濡れのコートも数時間でパリパリに乾いた
濡れたものを拭いて、昼間の暑さのおかげで原状回復はできました。
6階なのに床上浸水
さすがミャンマー
タイからやってきたこの子。
お値段なんと日本円で約4万2千円(安っ
大きくなったらミャンマーの野良犬たちのような姿になるのではないかという不安も残しつつ
動物病院でメディカルチェック。
日本と同じように注射したり、薬を飲ませたり。
1歳になってもフレンチブルドッグの容姿は変わらないので、
一応本物?と思われる。
ミャンマーでは多くの犬種を見ることがありません。
最近少しずつ増えては来ましたが、多くは白色のマルチーズ似のワンコたちです。
なので、
このワンコ、散歩中に通行人に良く声をかけられます。
指を指して「ブサイク~」と笑っていく人も沢山います
声をかけてくる人たちの質問の多くは、
「これはウサギか?ブタか?」
「何という犬種か?」
「どこの国の犬だ?」
「値段は幾ら?」
などなど。
ウサギでもブタでもありませんっ(>。<;
極めつけの質問は、
「あなたはこんな醜い犬を
どうしてわざわざお金を払って買ったのか?」
この子がブサイクなんじゃなくて、
フレンチブルドッグという犬種なのですが
ミャンマー人には理解されません(笑)
日本で買ったら30万円はすると知ったら驚くでしょうね。
色々な方に可愛がってもらって、言葉も覚えましたが、
「お手」は「レッ」
「お座り」は「タイン」
「おいで」は「ラー」
「留守番しなさい」は「ネーゲッ」
とミャンマー語で理解。
でも「伏せ」は日本語で言わないとやりません。
微妙なバイリンガル(笑