今日は、阪神甲子園球場へ行ってきました。
今年100周年を迎える甲子園球場です。
阪神タイガース VS. 広島東洋カープ
試合は、「2-6」で、阪神が敗れました。
先発は、阪神が伊藤 将司投手、広島東洋がアドゥワ 誠投手でした。
4試合連続の無得点で、セ・リーグワーストタイ記録だった広島東洋は、初回に野間 峻祥(たかよし)選手の二塁打の後、送りバントと内野ゴロで、テンポよく、あっさりと先制点を挙げました。
2回にも5点を挙げた広島東洋は、伊藤投手を2回でノックアウトしました。
伊藤投手であっても、こういう試合になることはあるということですね。
良い時もあれば、悪い時もあります。
ただ、伊藤投手の炎上の後を受けた漆原 大晟(うるしはら・たいせい)投手が、3イニングを1安打無失点の好投だったのは、かなり光りました。
その後も、浜地真澄投手、島本浩也投手、岡留英貴投手が無失点ピッチング。
リリーフ投手陣は、誰も点を取られず、試合を作りました。
打線は、4回に森下 翔太選手が、3号ソロ本塁打。
6回に佐藤 輝明選手が、タイムリー二塁打を放ちました。
ただ、2回などに、追撃できそうな好機を逃し、終始広島東洋ペースの試合になりました。
また、肝心なところでの好守も光りました。
6回の、秋山 翔吾選手のレフトポール際の好捕は、あまりにも素晴らしかったです。
さすが、ゴールデングラブ賞の常連なだけあります。
今日は甲子園球場100周年の、まだ2試合目です。
これからまだまだ、阪神が盛り上げてくれるでしょう。