バシャール:美しい惑星へ | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

地球の多くの生物はヒトを含め、捕食方法詰まり”餌”となる対象の動物を捉えて食する方法です。種類によっては共食いもあるでしょう。
しかし、バシャールの故郷、エササニ星で生活する動物達は全て”共生”して生活していると、バシャールは話します。詰まり、動物同士が相互関係を持ちながら共同的に平和に共に一緒に生活する事を意味しているのです。

動物の世界を見てもわかるように、エササニ星では全ての”種”が共存しお互いに尊重しあうバランスの良い環境が整っています。それはササニ人の社会システムが”平和”、”共存”そして”調和”をモットーにしているからなのだと、バシャールは話します。

一方、ヒトの社会システムを反映している私達の地球の動物社会は植物連鎖、”ピラミッド形式”を形成しています。このピラミッド社会で上に立つには”種”がとても大切な要素となります。もっと平たく言うと、ライオンに産まれた子はピラミッドの上位に位置するように”上下関係”による”差”を付ける大事な要素が”種”という極めて小さな見解を指しているのです。

バシャール曰く、私達の社会システムが変われば、動物社会にも変化が訪れるであろうと話します。現に共存する仲でない動物同士のあり得ないコンビネーションを最近よく目にしますが、これは私達の社会システムが緩和されつつある事を意味しているのです。従来は捕食されてしまう小動物と一緒に仲良く生活している肉食獣の話や、違う種類の動物の母に授乳して育ててもらっているなどユニークな話はこの先どんどん増えてゆくでしょう。そして近い将来、地球も惑星エササニの世界のように平和で調和のとれた美しい惑星へと変化してゆくようになるのです。