東京千秋楽の幕が無事に下りました。
キャストの皆さん、スタッフの皆さん、おめでとうございます。
カテコでは全員ではありませんが、挨拶を聞くことができて良かったです。
数名が挨拶したなかで、松村雄基さんの挨拶が素晴らしく「さすがだな」って思いました。
TETSUHARUさんが挨拶するのにマイクが無く、なぜか屋良くんのヘッドセットマイクで喋る。
近づかないと声が拾えないので、屋良くんの腰に手を回して屋良くんの顔に近づいて喋るTETSUHARUさん。
不思議な光景でした。
最後に、一度離れてからまた近づいた(マイクに)TETSUHARUさんに「ちゅーされるのかと思ったw」って言う屋良くんが可愛かった
まだ地方公演が残っていますが、THE CIRCUS!の感想は…
屋良くんが好きなダンスを踊っている姿を見られて良かった。
屋良くんがはっちゃけて踊る姿が可愛かった。
アロエヨーグルトの時とか、サラピエロの時とか。
私はとにかく屋良くんのパフォーマンスを見たいので、ステージでパフォーマンスする姿を見られるだけで楽しい。
ダンスだけでなく歌も堪能できるともっと楽しい。
そして作品に感動できるともっと楽しい。
道化の瞳、SONG WRITERS、ドッグファイト。
今まで屋良くんが主演させてもらった作品は、涙を流したり、思いっきり笑ったり、幸せに包まれたり、劇場を後にするときに満足感に溢れていた。
THE CIRCUS!は、残念ながら心を揺さぶられる作品ではなかった。
なので、純粋に屋良くんのパフォーマンスを堪能するというスタンスで観ています。
もうね、屋良くんのパフォーマンスが凄すぎて…
素人の私が観ても屋良くんのダンスの凄さに感動します。
軸が全くぶれないターン、音楽と1ミリのずれもない見ていて気持ち良いダンス。
屋良くんのダンスの素晴らしさを言い表すことができないことへのもどかしさ…
技も凄かった。
足を掴まれてブリッジ状態で、頭から床にゆっくりと下りていく屋良くん。
腹筋と背筋を使っているのかな?
ブルーノの股の下をスライディングのように潜り抜けるのも凄かった。
失敗したことないのかな?
歌いながら激しく踊った後に、普通に台詞を言うのにも驚いた。
息切れしないの?
お芝居も…
表情や声、身体の向き、全身を使っての表現。
他のキャストが歌っているときに、台詞のない場面でも常にケントとして存在している。
もちろん、一時も気を抜くことはありません。
ステージに居るのはどの瞬間もケントです。
そんな屋良くんを見ているだけで満足でした。
屋良くんって本当に凄い。
やっぱり屋良くんが好き。