服部　賢也です

はい、次に行きますね。

コンセプトメイキングの注意点

コンセプトメイキングを行う際には、まず業界や市場を分析することが大切ですね。

分析をすることによって、課題や問題が明確になります。

コンセプトメイキングではそういった結果を基にして、

ターゲットを決めるようにすると、より明確にわかりやすくなってきますね。

主な分析手法を以下に記載してみます。

すこし、難しい感じもしますが、

調査や検索でいろいろわかってきます。

① 環境分析

② ユーザー視点による分析

③ シナリオ分析

④ 商品分析

⑤ トレンド分析

⑥ マーケティング分析

まぁ、当たり前といえば当たり前ですよね。

この辺を、一気に考えると、嫌になりますので、

少しずつ、改善したり、検証したり、様子見したり

行っていくといいと思います。

あとは、

競合との差別化や自社の強みを明確にするように心がける。

コンセプトの作成にはポジショニングが大切になります。

ポジショニングというのはサービスが競合内でどういった位置付けであるかを表すものです。

競合と比較して自社の商品がどういった位置づけとなるのかを考えることで、何をアピールしていけば良いのかが分かります。

ポジショニングをしっかりと行うことによって、競合との差別化が行えるのです。

また、オリジナリティというのも重要なポイントです。

オリジナリティというのは、自社の商品のみが持っている他社にはない特徴を指す言葉です。

他にはないものというのは、自社の強みにつながっていきます。

競合との差別化と自社の強みの明確化を行うことによって、コンセプトがユーザーに伝わりやすくなるでしょう。

でも、なかなかわかりにくいと思いますので、

まずは、行ってみる、確認する、改善する、検証するなどを、

続けていくのがいいと思います。

確認する、改善する、検証する

これが肝ですね。

ではでは～～～～

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服部　賢也　（はっとり　けんや）

◇大手自動車部品製造会社に３５年勤務し、品質関係に従事　社内外品質（クレーム等）を延べ1,500件以上解決。

◇その間、現場、部下、同僚、上司他、親族、親戚などから延べトータル60,000件以上の悩みの相談・解決。

◇もともと小さいころから親、親戚などに悩みなど相談されることが多く、解決方法は自然と身に付いていた。

◇2021年希望退職を機にコンサルティング業へ転身。

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バックス株式会社　代表取締役