庭球四十八手 その二十三 | 『高堂巓古 Officia Blog』
Tue, January 25, 2011

庭球四十八手 その二十三

テーマ:庭球四十八手

 庭球を恋人にみたて、四十八手 をお伝えしたく候。




 【第二十三手】 軌道Ⅱ



 ストロークは平らさ を、サーヴィスは垂らしをラケット軌道でもって表現する。



『庭球四十八手』  新聞を拡げて読んだ情態で平らにラケットを走らせばストローク、垂直にラケットを堕とせばサーヴィスである。全豪オープン のロゴを視ていただきたい。ラケットは垂れている。つまり、新聞を頭上で拡げた肩の容(かたち)で、ラケットを垂らすテイクバック が欲しい。私はすでにこのふたつのことについてはお伝えしてある。


『庭球四十八手』 『庭球四十八手』

(庭球四十八手 第十三手)  + (庭球四十八手 第六手)   

        

     
このふたつの所作を足していただければよいだけである。あとはトスであるが、右利きの方であるならば、やや右の低いところ を置いていただければよい。新聞を拡げた容でとりたいのだから、真上ではない。
サーヴィスの軌道で肝要なのは、真北(水一白)から真南(火九紫)の方向に、つまり、一点から垂直におろすイメジである。北東(土八白)から南西(土二黒)の方向ではない。



 茶道に於いて、茶道具は己を中心とした弧を描いて置かれなければならないそうである。それぞれがカネ の上に配置されるから、和合する。色恋 に於いても然りで、人をどの位置に置けば、天から視たときに美であるかという視点がある。大事な女 は、サーヴィスのように扱いたい。頭上で最も力の入る位置で脱力し、女を垂らすのである。いや、696%誤解されるからこれ以上云うのはよそう。私は過日、一遍で博士論文を書かれている先生と話した。一遍は「棄(す)て」てから「任せ」るという視点なのだそうだ。棄て果てて残ったものに任せきる極上の女 とは、サーヴィスのように育てるものなのかもしれない。





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