こんにちは(^^)
不安感情って「敵にやられないように逃げてー」という身体からの反応です。
でも、不安感情に浸っている時というのは、実際に今は本当の敵が目の前にいるわけではないから、私たちは「逃げる」という行動をしません。
頭の中だけでグルグル敵を認識して、身体は静かな状態です。
頭で敵のことを認識しているから、身体は「逃げて‐」と言っているのに、その行動がとられないと、不安は出続けます。
でも、いざ手と足を使って行動してしまうと、身体は「逃げる行動してくれた」と判断して、不安感情出し続ける必要がなくなります(^^)
だから、不安がグルグルしているときに、違う行動をして動いてしまうと、不安がなくなるということもありますよね!
敵を認識したときに、頭に出されるのはノルアドレナリンという物質です。それが不安緊張を作り出す物質です。
一方、身体に作用するのが、アドレナリンというホルモンです。身体を闘争モードにしてくれるホルモンです。
この2つがしっかりで出ていれば、身体としては自然な状態だから、自律神経が乱れることもないのですが、
頭だけでグルグルしていて、身体は静かな状態だと、アドレナリンは分泌されず、身体はアンバランスな状態なので、自律神経も調整が難しくなってくるのです。混乱してくるのです。
私たちはいざ「大変!!」というときには、必ず行動できてしまいます。
例えば、普段子どもの体調不良で不安グルグルしやすい状態だけど、いざ「子どもが事故にあった」という出来事が起きたら、すぐに行動できてしまいますよね。
ちゃんと頭に出る不安物質と身体に出るホルモンが(頭と体)が一致して身体を動かしてくれているから。
いざというときには、行動出来てしまうんです(^^)
一方、「今日はこれをやるぞー」と仙人がでて、良い感覚が出ているときも、身体ではしっかりアドレナリン出て、骨格筋への血流量も増え、頭と身体が一致します。
これも自律神経整っていきます。
ライブで心の底からテンション上がって楽しんだ日はぐっすり眠れた!
とかは、そういうことです。
だから、仙人出していけば自律神経も自然と整うよー!と普段からお話させていただいているのは、そうゆう意味です。
頭だけで敵認定してグルグルして、身体は静かな状態が続くと、身体は混乱して自律神経も乱れてくるということです
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