この症状さえなければいいのにと思う | 機能性ディスペプシア・逆流性食道炎から解放/胃と向き合ったら人生豊かになった

機能性ディスペプシア・逆流性食道炎から解放/胃と向き合ったら人生豊かになった

ストレスや自律神経からの吐き気や胃痛が続く機能性ディスペプシア。胃に向き合って、根本治療!身体も人生も変わる。
管理栄養士 × 内臓ケアコーチ×心理カウンセラーが綴る、身体のコントロール術。



生きていくのが楽しめないほどの不安

めまい

吐き気や胃の不快感

息苦しさ

うつ状態

不眠


身体も心も思い通りに動かない。。


症状に苦しめられているときは、
この症状さえなければ普通に過ごせられるのに。。
この症状がない人がうらやましくてしょうがない。。
と、その自分を苦しめている症状が、とてつもなく大きなものに見えます



身体やメンタルの症状は、細胞からのSOS

身体や脳の細胞が機能低下していて、次から次へとエネルギーが作れない、メンタルをコントロールするのに重要な情報が受け取れない状態になると細胞はご主人様(私たち)にSOSを出します。



細胞の一番の目標は生命維持


そのためにはエネルギーが作られにくくなると、お知らせしなきゃいけない


会社の報・連・相といっしょでね

社長さん=身体のご主人様(私たち)に、社員さん=細胞くんたちは、状況を常に報告です


その報告が、強い不安、めまい、頭痛などの不快な症状なんですね。


もっといい報告方法があればいいのに、細胞たちは、不快な症状を出して、なんとか気付いて!!と知らせるしか、方法を知らないのです



そういった不快な症状は血液検査では数値として出ません。だから、余計身体に知らせなければ!!と細胞たちは頑張るのです



逆に、コレステロールが高くても、血圧が高くても自覚症状はないその代わり、血液検査で数値として現れます。
うまいことできているなぁと思います。



そんな風に、不快な症状は細胞からの報告・SOSだと分かっていても、めまいという症状だけは避けたかった。頻繁にくる吐き気という症状以外のものにしてほしかった。メンタルにはきてほしくなかった。。と、自身の症状に対して、一番避けたかった症状だったと思われている方は多いんじゃないかなぁと感じます




そりゃそうですよね身体と心が思うように動かない症状はツライですもん。こんな症状続くなら、楽しく生きられないって思うのが当然だと思います。



症状単独でみてしまうとツラくてツラくて、何で私だけ(>_<)と思う。ただ、細胞くんたちも頑張ってご主人様のためにエネルギー作ろうと思ってて、それでも作りにくい状態だから、報告しなきゃいけない。
それは社長(私たち本人)として報告を受け止めることをしないと、何も改善策さえ生まれない


まずは症状を受け取めて、その次に細胞くんたちが働きやすい環境にしてあげる。そしたら徐々に細胞からの報告(不快な症状)がなくなってきます


報告がめまいや頭痛にきてるなら、特に肩甲骨より上の血流に
報告が胃腸にきてるなら、自律神経やら粘膜、筋肉の緊張に
報告がメンタル面にきてるなら、脳に栄養を送る手段に

目を向けていくことからスタートです


症状はツライけど、必ず症状改善のためのヒントにつながっているし、そこに症状が出ているには原因があります。
細胞からのせっかくの報告、薬で症状の辛さをごまかしながらでもオッケーなので、無視せず受け止めてあげられる社長でいたいですね


それが、大きな病気を予防していくことにつながります。


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↑クライアントさんから教えてもらった、細胞を傷つける油が少ないチョコレート♡



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