腸内環境=メンタルじゃない | 機能性ディスペプシア・逆流性食道炎から解放/胃と向き合ったら人生豊かになった

機能性ディスペプシア・逆流性食道炎から解放/胃と向き合ったら人生豊かになった

ストレスや自律神経からの吐き気や胃痛が続く機能性ディスペプシア。胃に向き合って、根本治療!身体も人生も変わる。
管理栄養士 × 内臓ケアコーチ×心理カウンセラーが綴る、身体のコントロール術。

今日は小学校の運動会暑かったです 息子の学校は、子供達は教室でお弁当を食べるので、私は娘とお昼に一旦帰宅

 
家で簡単にお昼食べて午後の部へわずかな時間でも家で一息つけて、家のトイレ使えて、学校から走って80秒な距離に感謝⇦息子が走りながら測ってた
 
 
 
昨日のインスタにも載せましたが、毎日しっかり排便があって、発酵食品や食物繊維も意識している、いわゆる腸内環境が整っていると思われていても、メンタルや身体の症状ある人は多いです。
 
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SNSから「幸せホルモン・セロトニンの9割以上が腸内で作られるので、腸内環境=メンタルだ」みたいな投稿がよく流れてきます。
 
 
でも腸内で作られるセロトニンと、脳内で作られるセロトニンは、別の作用をします
 
 
腸内のセロトニンは、増えすぎると下痢になったり、血管収縮したり、頭痛につながったり。。世間でいわれている幸せホルモン的な働きはしません。
 
 
脳内で作られるセロトニンは、脳内神経伝達物質を調整するので、心のコントロールには必要。
 
 
そもそも、腸内から血液を経由して運ばれているセロトニンは、脳内に入ることができないのです
脳内に入れる物質は、限られているのです
幸せホルモン的な働きをするセロトニンは、栄養や酸素がそれぞれ脳まで運ばれてから、脳内で作られます
 
 
 
一方、最近でてきているセロトニンは増やすと良くない説。
いろんな情報が出ているので、混乱しますよね
 
 
でも、脳内セロトニンを増やす薬、SSRIで確実に効果がある方をたくさん見てきています。抗不安薬で効果なくても、SSRIに変えたら調子が良くなったり。
SSRIで効果を感じるなら、セロトニンが脳内に足りていなかった証拠になるのかなと思っています。
 
 
情報を選ぶのは難しいけど、効いている薬があるのなら、その薬の成分を自分の体内で作れるように、食と身体を整えていけば、不快な症状は治まっていくのかなと、クライアントさんみてて実感します
 
 
腸内を整えることは大事だけど、腸内環境=メンタルではありません
 
 
 
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