こんにちは
心の栄養 カウンセリング
管理栄養士の にしだかなこ です
この15年でうつなど心の病で苦しんでいる人は倍以上に増えました。
子どもの割合も増えています。
ここまで増えた理由、いくつかあると思います
スマホ、コンビニ、核家族、紫外線、ストレス社会と言われる時代、心療内科、、、、
ひとつひとつ何がどう関わっているかは、ゆっくり話していきたいですが、その中のひとつ、紫外線について今日はお話します
紫外線って聞くと、避けなきゃ肌によくないってイメージの人多いかと思います
でも10年前、日焼け止めクリームやら、日傘やら、ここまで意識されてたでしょうか?
日光に浴びることでつくられるビタミンがあります。ビタミンDです。
CやBに比べると、あまり表に出ることがないDです
Dはカルシウムの吸収に必要です。
イライラしてる人に「カルシウム足りてないんじゃない?」ってフレーズ、一回は聞いたことありませんか?
イライラとカルシウムはその通り関係してまして、脳内の幸せホルモン“セロトニン”の働きを促進するのに必要です。
なので、必然的にビタミンDもイライラ、心の不安定に関わってくるんですよね
「冬季うつ」という症状があるように、冬の間だけうつ症状がでる場合があります。
これは、この日光の量が原因の一つになります
冬になると当然日照時間短いですし、外に出る機会も少なくなります。
夏で30分、冬は1時間は日光にあたりたいですね
とは言っても、シミになるのは嫌なので、顔には日焼け止めクリーム塗っちゃいますが、我が家の子どもたちは、長時間レジャーのとき以外は日焼け止めクリーム塗らずの生活です