この夏、海に行く予定ある?
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海の日で思いだすのは、高校1年の花火大会です。
その頃は7月20日で、1学期の終業式のあとの楽しみの記憶があります。
男子2人、女子2人の4人で、道路が人で、いっぱいになっているところを、
いろいろと話しながら、歩いていた記憶があります。
もう一人の男子とは中学時代に同じクラスになったことがなくて、
それまで話したことはありませんでした。
静ちゃんと服部さんの女子は、仲が良かったのがつながりのようです。
なぜ、そこに僕がいたのか、まったく記憶がないのだけど…
憧れの服部さんから電話があったのかも知れない?
彼は愛知県立旭丘高校に通っていて、高校の自由さを教えてくれました。
10年ほど前、服部さんの嫁ぎ先のお肉屋さんで彼女と再会したら、
「静ちゃんは、彼と結婚したよ」と教えてくれました。
彼女も、あの花火大会のことを、しっかり覚えていました。
その頃、マーク・レスターとトレーシー・ハイドの映画「小さな恋のメロディ」
に憧れていたことを、昨日のことのように思いだします。
30年前、40年前、50年前でも、目の前の映像を見ている瞳の脳裏は、
14歳の頃の僕がいる。
意識は、時代を超えて、今も生きている。
この思いを、次につなげるために。
高校1年2学期に、クラス委員長になってからは、文化祭と体育祭の実行委員、
いろいろな行事と企画で、あっという間に、高校3年が終わりました。
学校の授業は休めても、放課後は、生徒会室にいることもあったので、
とても懐かしい大切な思い出です。
顧問の先生に、夕食にラーメンを食べさせもらいました。
先生から「あのさ、授業はでろよ」との注意されたけどね。(笑)