ネットの躍進で、広告収入の地殻変動が起きた。

　　　　　　　　1970年代は、テレビの黄金時代だったかも知れない。

　　　　　　　ブラウン管の向こう側には、夢と素晴らしい世界があった。

　　　　映画は、アメリカの「西部劇」のジョン・ウェインに男らしさを学んだ。

　　　　　　　海外ドラマでは、豊かなアメリカの生活が、そこにあった。

　　　　　　日本のドラマでは、今の時代を生きる青春群像に憧れました。

『ジョン・ウェインの西部劇から男らしさを学ぶ。』

　　　　　　　　　　　　　　　2020年3月24日

『脚本家・鎌田敏夫が物語る、青春ドラマ「俺たちの旅」』

　　　　　　　　　　　　　　　2019年1月24日

『『テレビの黄金時代』と、憧れの芸能界と。』

　　　　　　　　　　　　　　　2020年1月26日

テレビの黄金時代 (文春文庫)

　　　　　　　　2008年9月15日に、アマゾンにレビューを書きました。

　　　　　　　　タイトル「ブラウン管の向こう側に夢の世界があった。」

　　　　　　

　　　　あなたは、テレビとYouTubeでは、視聴時間は、どちらが長いですか？

　　　　　『ネットがテレビを飲み込む日』が出版されたのは、2006年です。

　　　　　　　　2019年に、ネットがテレビの広告収入を超えました。

　　　　　　　　p90　メディア界で起きている地殻変動の正体

ネットが2兆円でテレビ広告費を抜く 2019年「日本の広告費」が発表に | AdverTimes（アドタイ） by 宣伝会議

　　　　　　　　　　広告主は、広告の影響力に敏感です。

　　　　　スポンサーの経済力で、自社番組をYouYubeで制作されています。

　　　　　　　なんとなくだけど、テレビ局が商社化したのか知れない。

　　　　　テレビ番組をつくりたい人は、独立して制作会社をつくられました。

　　　　　1970年に設立された、テレビマンユニオンが、その草分けです。

　　　　今、YouTubeで、番組制作が可能になれば、ひとつの分岐点になります。

『YouTubeとブログの両輪で、ネット社会は成長する。』

　　　　　　　　　　　　　　　2020年1月31日　　

ネットがテレビを飲み込む日―Sinking of TV (洋泉社ペーパーバックス)

YouTubeはなぜ成功したのか

　　テレビでは「今、ネットで、これが話題になっています」と伝えるしね。

　　　　情報の伝え方が逆転した、自己否定のようにも思えませんか。

　　　　　　あなたは、どんな番組を見ておられますか？