三国志学会第7回大会が終了後、埼玉よりお越しの霜梓さんに京都駅で別れを告げ、いざ梅田へ。
18:50に到着。土曜の夕方であったため、周辺は人・人・人…さて今回は『総合三国志同盟』の副代表である田中美恵さんにお付き合いして頂き、梅田の居酒屋で近状報告や三国志についてお話をさせて頂いた。以下がその内容である。
・三国志女子会in大阪
8/25(土)17:30より大阪梅田で開催された女子会。その概要をみた男性諸君は参加出来ずに悔しい思いをされたハズだ(自分もそのうちの1人)。
その日はKOBE三国志ガーデンにおいて、第29回英傑サロン(14:00~17:00まで)が開催されていたが、そちらに参加されていた女性陣は「新長田から梅田に集合時間までに移動すること出来ない、今回は絶対に間に合わない、18時であれば…」と言う旨を聞いた。実際にガーデンから新長田駅まで、10分ほどかかってしまうし、新長田駅から大阪駅まで40分はかかってしまうため、本当に諦めざるを得ない状況であった。
その結果、女子会の参加者は未成年で小数となってしまったようである。当初予定していたこととは少し変わってしまったが、成功したそうである。
・イベントについて
実は本日2度目となる、山口県光市の三国志城で年2回開催される『三顧会』についての紹介であったり、先ほどまで参加した『三国志学会第7回大会』や10/7(日)~8(月)に神戸の新長田で開催される『三国志祭』、10/13(土)に東京都千代田区のレキシズルスペースで開催される『Mini三国志フェス』について美恵さんに報告。
三国志城や三顧会はご存知だったようだが、下関にある宮本武蔵や佐々木小次郎の決闘シーンの像を見たり、錦帯橋を見に岩国まで訪れたことがあるそうだ。しかしその岩国の10駅向こうに三国志城があることを話すと、驚かれていた。次回の5月に開催される『第18回三顧会』に前夜祭より参加しましょう!!
学会については、Twitterで張茂さんの発するコメント( #三国志学会 )を随時追っていたようで、どのようなことが発表されたのかは把握されていた。そこでこんな内容でした、とレジュメをお渡した。説明を聞いていなければ、本当に難しいですよね。
Mini三国志フェスについては、定員がかなり少なく、チケットが入手出来る倍率がかなり高くなると説明する。朝にも似たようなことを言ったような。
・三国志の原文
先週の学会直前の勉強会で『三国志集解』の訓読みをしたと伝えた。美恵さんは、総合三国志同盟のイベントで立間祥介先生による資治通鑑を読む勉強会に参加されたことを話された。ここで話が飛んで、現代の曹魏文帝の正室様は曹丕が好きでなのは周知の事実である。彼の詩を読んだりするが、正史などの史料は読める のだろうか??と疑問が生じた。個人的には読めると思うが。
・ゲームについて
先日三国無双シリーズの新作、『真・三國無双6 Empires』 が発売された。新たに、蜀に徐庶が参戦。発売記念イベントとして『エディット武将命名キャンペーン』も開催され、猛将:華雄、軍師:荀彧文若、君主:馬騰寿成、女性:張春華と名前が決定した。そのことについて議論する。無双に参戦する人物は魏や蜀が多いことについて触れ、後漢や呉に対してもっと力を入れる べきである、と言う結論が出た。後漢には【高順、顔良、文醜、武安国】を、呉には【凌操、徐盛、文鴦、孫皎】を人数のバランスを考えて新規での参戦を考えて頂きたい、KOEIさん。
上記の延長上で、美恵さんは2001年3月29日にKOEIより発売された『決戦Ⅱ』について教えて頂いた。内容は声優陣が無駄に豪華であることや貂蝉が劉備を想っていること、彼女のキャラクターデザインが中山エミリであったり、ストーリーは劉備と曹操が彼女を奪い合ったり、卑弥呼が曹操に仕え火の玉を飛ばすなどの妖術を使ったり、軍師系の人物は浮遊している。あと、孟獲と祝融夫妻が漫才師の『宮川大助・花子』であるなどなど。聞いていて話が滅茶苦茶で、トンデモないゲームであるが、プレイしてみたいなと思った。ただ ゲームのハードがPS2であるが、残念ながら本体すら持っていないので本体とソフトを機会があれば買おうと考える。無双シリーズとは異なるため、とても面白そうである。
・書籍について
最近話題になっていたり、マイブームの書籍をお互い挙げたこちらは曹植系男子と泣き虫弱虫諸葛孔明を挙げる。美恵さんは、三国志演義や封神演義。しかし登場人物がなくなってしまう終盤はどうしても読めないらしい。そこで電車内で暇を潰すために読んでいた、反三国志をお貸しした。とんでもない内容なので、悲しまずに最後まで読むことが出来るハズである。
さらに前回の女子会で話題となった異・三国志についてもどのような内容なのか、あらすじを紹介する。漫画の呂布子ちゃんについても話が広がる。そこで登場する人物がプロレスが好きで、フランケンシュタイナーを父親に噛ますのは斬新であると感想が。
・姜維について
天水の麒麟児と称された姜維伯約。当初は趙雲と互角に渡り合う程の驚異な腕を持っていたが、不幸にも諸葛亮に目を付けられ、歴史上初のオレオレ詐欺に嵌められ帰るべき場所を失う。そして蜀へと降ったが、登場時の時と比べると弱くなっている。まるで『七人の悪魔超人編』が終わり味方となったバッファローマン、もしくはドラゴンボールのベジータの様でもある。
ご存知の通り、姜維は9回の北伐で蜀を疲弊させたため、評価は出来ない。魏でエリート街道を歩いていたが、諸葛亮の罠に巻き込まれてから、転落人生が始まってしまったのであろう。そこで彼の評価することが出来る点を2人で考えることに。しかし何も出なかった。
・イベントと情報発信について
ここ最近はスマートフォンが急激に普及したため、SNSを始めとする交流サイトが増えた。既存していたSNSの利用者がFacebookやTwitterへと流れてしまっている。総合三国志同盟はmixiを 原点に活動を行なっていたが、利用者が流れてしまい登録しているだけで過疎状態になっている。
そのため、イベントを開催するにあたり、今後はどのくらい前 より、何を媒体にして、どの様にイベントの宣伝や、情報の発信を行うかが課題となるであろう。と言う旨をひたすら話し合った。ICT社会なので、使用するツールの選択は大切である。そして今回は美恵さんに、大阪でのイベントは4月に行なった大阪城公園内の桃園で行なったお花見しか実施していないため、年末に何か開催しませんか、具体案を出して進言させて頂いた。もしかしたら12月に実現しそうである。(ただいま準備中)
以上の内容を(一部欠落しているかもしれないが)居酒屋のカウンター席でひたすら話続け、気が付けば22:30を回っていた。
当初予定していた時間よりも20分遅れてしまいすいませんでした。最後に、今回のタイトルは交流会だの語り部だのと考えたが、しっくりとこなかったため、劉備と諸葛亮が1対1で話したことを踏まえて、『対草蘆』ならぬ『対酒楼』とした。
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・三国志学会第7回大会
・総合三国志同盟
・三国志女子会in大阪
・KOBE三国志ガーデン
・三国志城博物館
・三顧会
・三国志祭
・Mini三国志フェス
・真・三國無双6 Empires
・エディット武将命名キャンペーン
・決戦Ⅱ
・曹植系男子
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18:50に到着。土曜の夕方であったため、周辺は人・人・人…さて今回は『総合三国志同盟』の副代表である田中美恵さんにお付き合いして頂き、梅田の居酒屋で近状報告や三国志についてお話をさせて頂いた。以下がその内容である。
・三国志女子会in大阪
8/25(土)17:30より大阪梅田で開催された女子会。その概要をみた男性諸君は参加出来ずに悔しい思いをされたハズだ(自分もそのうちの1人)。
その日はKOBE三国志ガーデンにおいて、第29回英傑サロン(14:00~17:00まで)が開催されていたが、そちらに参加されていた女性陣は「新長田から梅田に集合時間までに移動すること出来ない、今回は絶対に間に合わない、18時であれば…」と言う旨を聞いた。実際にガーデンから新長田駅まで、10分ほどかかってしまうし、新長田駅から大阪駅まで40分はかかってしまうため、本当に諦めざるを得ない状況であった。
その結果、女子会の参加者は未成年で小数となってしまったようである。当初予定していたこととは少し変わってしまったが、成功したそうである。
・イベントについて
実は本日2度目となる、山口県光市の三国志城で年2回開催される『三顧会』についての紹介であったり、先ほどまで参加した『三国志学会第7回大会』や10/7(日)~8(月)に神戸の新長田で開催される『三国志祭』、10/13(土)に東京都千代田区のレキシズルスペースで開催される『Mini三国志フェス』について美恵さんに報告。
三国志城や三顧会はご存知だったようだが、下関にある宮本武蔵や佐々木小次郎の決闘シーンの像を見たり、錦帯橋を見に岩国まで訪れたことがあるそうだ。しかしその岩国の10駅向こうに三国志城があることを話すと、驚かれていた。次回の5月に開催される『第18回三顧会』に前夜祭より参加しましょう!!
学会については、Twitterで張茂さんの発するコメント( #三国志学会 )を随時追っていたようで、どのようなことが発表されたのかは把握されていた。そこでこんな内容でした、とレジュメをお渡した。説明を聞いていなければ、本当に難しいですよね。
Mini三国志フェスについては、定員がかなり少なく、チケットが入手出来る倍率がかなり高くなると説明する。朝にも似たようなことを言ったような。
・三国志の原文
先週の学会直前の勉強会で『三国志集解』の訓読みをしたと伝えた。美恵さんは、総合三国志同盟のイベントで立間祥介先生による資治通鑑を読む勉強会に参加されたことを話された。ここで話が飛んで、現代の曹魏文帝の正室様は曹丕が好きでなのは周知の事実である。彼の詩を読んだりするが、正史などの史料は読める のだろうか??と疑問が生じた。個人的には読めると思うが。
・ゲームについて
先日三国無双シリーズの新作、『真・三國無双6 Empires』 が発売された。新たに、蜀に徐庶が参戦。発売記念イベントとして『エディット武将命名キャンペーン』も開催され、猛将:華雄、軍師:荀彧文若、君主:馬騰寿成、女性:張春華と名前が決定した。そのことについて議論する。無双に参戦する人物は魏や蜀が多いことについて触れ、後漢や呉に対してもっと力を入れる べきである、と言う結論が出た。後漢には【高順、顔良、文醜、武安国】を、呉には【凌操、徐盛、文鴦、孫皎】を人数のバランスを考えて新規での参戦を考えて頂きたい、KOEIさん。
上記の延長上で、美恵さんは2001年3月29日にKOEIより発売された『決戦Ⅱ』について教えて頂いた。内容は声優陣が無駄に豪華であることや貂蝉が劉備を想っていること、彼女のキャラクターデザインが中山エミリであったり、ストーリーは劉備と曹操が彼女を奪い合ったり、卑弥呼が曹操に仕え火の玉を飛ばすなどの妖術を使ったり、軍師系の人物は浮遊している。あと、孟獲と祝融夫妻が漫才師の『宮川大助・花子』であるなどなど。聞いていて話が滅茶苦茶で、トンデモないゲームであるが、プレイしてみたいなと思った。ただ ゲームのハードがPS2であるが、残念ながら本体すら持っていないので本体とソフトを機会があれば買おうと考える。無双シリーズとは異なるため、とても面白そうである。
・書籍について
最近話題になっていたり、マイブームの書籍をお互い挙げたこちらは曹植系男子と泣き虫弱虫諸葛孔明を挙げる。美恵さんは、三国志演義や封神演義。しかし登場人物がなくなってしまう終盤はどうしても読めないらしい。そこで電車内で暇を潰すために読んでいた、反三国志をお貸しした。とんでもない内容なので、悲しまずに最後まで読むことが出来るハズである。
さらに前回の女子会で話題となった異・三国志についてもどのような内容なのか、あらすじを紹介する。漫画の呂布子ちゃんについても話が広がる。そこで登場する人物がプロレスが好きで、フランケンシュタイナーを父親に噛ますのは斬新であると感想が。
・姜維について
天水の麒麟児と称された姜維伯約。当初は趙雲と互角に渡り合う程の驚異な腕を持っていたが、不幸にも諸葛亮に目を付けられ、歴史上初のオレオレ詐欺に嵌められ帰るべき場所を失う。そして蜀へと降ったが、登場時の時と比べると弱くなっている。まるで『七人の悪魔超人編』が終わり味方となったバッファローマン、もしくはドラゴンボールのベジータの様でもある。
ご存知の通り、姜維は9回の北伐で蜀を疲弊させたため、評価は出来ない。魏でエリート街道を歩いていたが、諸葛亮の罠に巻き込まれてから、転落人生が始まってしまったのであろう。そこで彼の評価することが出来る点を2人で考えることに。しかし何も出なかった。
・イベントと情報発信について
ここ最近はスマートフォンが急激に普及したため、SNSを始めとする交流サイトが増えた。既存していたSNSの利用者がFacebookやTwitterへと流れてしまっている。総合三国志同盟はmixiを 原点に活動を行なっていたが、利用者が流れてしまい登録しているだけで過疎状態になっている。
そのため、イベントを開催するにあたり、今後はどのくらい前 より、何を媒体にして、どの様にイベントの宣伝や、情報の発信を行うかが課題となるであろう。と言う旨をひたすら話し合った。ICT社会なので、使用するツールの選択は大切である。そして今回は美恵さんに、大阪でのイベントは4月に行なった大阪城公園内の桃園で行なったお花見しか実施していないため、年末に何か開催しませんか、具体案を出して進言させて頂いた。もしかしたら12月に実現しそうである。(ただいま準備中)
以上の内容を(一部欠落しているかもしれないが)居酒屋のカウンター席でひたすら話続け、気が付けば22:30を回っていた。
当初予定していた時間よりも20分遅れてしまいすいませんでした。最後に、今回のタイトルは交流会だの語り部だのと考えたが、しっくりとこなかったため、劉備と諸葛亮が1対1で話したことを踏まえて、『対草蘆』ならぬ『対酒楼』とした。
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・三国志学会第7回大会
・総合三国志同盟
・三国志女子会in大阪
・KOBE三国志ガーデン
・三国志城博物館
・三顧会
・三国志祭
・Mini三国志フェス
・真・三國無双6 Empires
・エディット武将命名キャンペーン
・決戦Ⅱ
・曹植系男子
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