
普段120台の血圧が、なぜかこの2か月位で170とか160とかに上がって、原因もわからずびっくりしているのだけれど・・。
血圧計がおかしいのか、自分がおかしいのか?
「あんこ」の食べ過ぎで血液がドロドロになったのか?
実は1Kg188円の粒あんのパックを買って、小倉トーストにしたり、ぜんざいにしたり、果てはお酒飲んだ〆に大さじ3倍食べてみたり。3日で1キロ食べてしまいました。
恥ずかしながら、私、隠れアンコ好き・・。
でも血圧とあんこと関係あるのかなぁ・・なんて自問してみても血圧は高い。

ところがふと面白い現象に気が付いたのです。
ないしょだけれど、女の人とお話しした日は血圧が下がっている!
80歳以上の独居老人25人に寒中見舞をお届けした際、
「お体のほうはどうですか?」
「洗濯物、干せないのなら私が干してあげましょうか?」
などと会話しながら、ご老人の寂しい生活に心がせつなくなるのですが。
「お体のほうはどうですか?」
「洗濯物、干せないのなら私が干してあげましょうか?」
などと会話しながら、ご老人の寂しい生活に心がせつなくなるのですが。
でもそんな日にはなぜか、私の血圧は高くならない、それに気づいたのです。なぜなんでしょう?
察するに、人を慰めているうちに、自分自身が癒されているのではないか?と・・。
そういえばウチの婆さまを亡くして1年。心の中にまだ傷の痛みが残っていたのかもしれません。
「ご婦人やご老人、また幼い子供には、人を癒す力が備わっているのではないか?」
18日の夜、コリアンダイニング「黄(ファン)」さんで、おいしいお食事とお酒、楽しいお話のひと時を過ごした翌朝、血圧はスーッと下がっていました。

きっと「黄」さんなら、「私のおかげよ」とおっしゃるにちがいけれど。
リラックスは大事だね。