♪プロシューマー的 主婦 | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

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あのね、例えばお好み焼き屋さんに入るでしょ。注文した「お好み焼き」をお店の人が全部作ってくれて、あなたは食べるだけ・・。

そういうあなたは、コンシューマーなの。消費者ね。

でも出てきたお好み焼きの材料を、粉とキャベツをかき混ぜて、卵を割りいれて手早く混ぜ、鉄板に広げて具を載せる。

頃合いを見てひっくり返し、また表返しにして、お好みソースや味を増しそうなものをトッピングして、作業を終え、完成させる。

そういう場合、あなたはプロシューマーなの・・。

いい?わかる?

パソコンのパーツを買ってきて、自分の仕様で作り上げるのも同じ。

ちなみに、写真はキャベツと小麦粉、卵だけのお好み焼き。具はなし。ソースの代わりにフーヨーハイの味であんかけしたもの。

難しいのよ、お好み焼きの基本は・・。

キャベツは1センチ角、小麦粉は40g、水は60cc、山芋、砂糖、ベーキングパウダー、塩などを使うのは当然だけれど、問題は水で溶いた小麦粉とキャベツを合わせるのにかける秒数。

そして卵を溶き入れて混ぜるのにかける秒数。

さらに鉄板の温度、表面と裏面の各焼き時間、そういう色々な問題が他にもあるのよね。

時代はコンシューマーから、プロシューマーへ。
生産工程に参加する消費者、主婦はやっているのよ・・。