静止画は拡大しても細部の形状が分かり安いのに、動画は拡大するとピンボケがひどくて何だかわからなくなります。
この疑問を追及して踏み込んでいくと、量子力学の世界に・・。
この疑問を追及して踏み込んでいくと、量子力学の世界に・・。
以下参考・メモ
●粒子の位置と運動量について。≪ハイゼンベルグの不確定性原理≫
「粒子の位置を正確に測ろうとするほど対象の運動量が正確に測れなくなり、運動量を正確に測ろうとすれば逆に位置があいまいになってしまい、両者の値を同時に完全に正確に測る事は絶対に出来ない。なぜなら、位置をより正確に観測する為にはより正確に「見る」必要があるが、極微の世界でより正確に見る為には、波長の短い光が必要であり、波長の短い光はエネルギーが大きいので観測対象へ与える影響が大きくなる為、観測対象の運動量へ影響を与えてしまうからである。」
●真空な空間にも物質が存在する。≪ディラック≫
真空には物質と反物質の生成があり「仮想粒子」であふれている。
瞬時に消えるから眼では見えない。
真空には物質と反物質の生成があり「仮想粒子」であふれている。
瞬時に消えるから眼では見えない。
「電子の電荷と符号が逆で大きさは同じ電荷を持ち、電子と同じ質量を持つ粒子(反粒子)の存在が予言された。ディラックは当初この予言された新粒子を陽子ではないかと考えたが、後に電子の反粒子である陽電子がアンダーソンにより1932年に実験的に発見された。」
●無が反物質を作ったという宇宙誕生の理屈。
消えなかったわずかな物質が星、惑星、人間だという。
消えなかったわずかな物質が星、惑星、人間だという。
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●そこで私の発見!
般若心経の「空の哲学」は、量子物理学の理論とよく似ている ≪Vista≫
私たちが、感覚で捉えていない現象でも、是れが即ち無いとはいえず、また、感じているからと言って、それが存在するともいえない。
これが仏教8000巻の教えのエッセンス「色即是空、空即是色」
私たちが、感覚で捉えていない現象でも、是れが即ち無いとはいえず、また、感じているからと言って、それが存在するともいえない。
これが仏教8000巻の教えのエッセンス「色即是空、空即是色」
現象と本質の関係は相対的なもので、絶対的真実といものは無いのだと考えるのですから、「明るいとか明るくない」ということも無ければ、「若いとか若くない」ということも無いのだと・・。
これが量子力学の発想にそっくりだと思うのです。
●「時空」・・時間と空間は同じもの?
皆既日食で証明されたアインシュタインの相対性理論。
光は直進するけれども、太陽の周囲で「時空」のゆがみが生じるから星の光る位置が違って見えるという。
この「時」「空」という概念がまた東洋の「宇」「宙」という表現に良く似ています。
「宇」は天地四方上下の空間の広がりであり、「宙」は古往今来、時のつながりである。だから「宇宙」とは「時空」そのもの。
皆既日食で証明されたアインシュタインの相対性理論。
光は直進するけれども、太陽の周囲で「時空」のゆがみが生じるから星の光る位置が違って見えるという。
この「時」「空」という概念がまた東洋の「宇」「宙」という表現に良く似ています。
「宇」は天地四方上下の空間の広がりであり、「宙」は古往今来、時のつながりである。だから「宇宙」とは「時空」そのもの。
アインシュタインの一般相対性理論ではいえば「時空連続体」ですね。
年老いてお尻が垂れるのは、地球の引力なんかじゃなく、時空の歪みによるものなのでしょうか、アインシュタインさん・・。