人生に「想定外」は付きもの。でも「想定」すらせずに、なりゆきで生きている自分にハッと気づかせてくれたたのが、コレ!

35の折り返し不能点を過ぎると、後に戻れない。飛び続けるしかありません。戻る燃料がないから進むか、落ちるか、という飛行機と同じです。
飛行機といえば、
「絶対に落ちない飛行機、落ちても壊れない飛行機を作れ!!」
というのは愚の骨頂。
そんな飛行機は重くて、早く飛べません。
落ちない程度に、壊れない程度に経済的、軽くギリギリの「弱さ」で作られるもの、それが飛行機です。

35の折り返し不能点を過ぎると、後に戻れない。飛び続けるしかありません。戻る燃料がないから進むか、落ちるか、という飛行機と同じです。
飛行機といえば、
「絶対に落ちない飛行機、落ちても壊れない飛行機を作れ!!」
というのは愚の骨頂。
そんな飛行機は重くて、早く飛べません。
落ちない程度に、壊れない程度に経済的、軽くギリギリの「弱さ」で作られるもの、それが飛行機です。
「万が一」に備えたい人は、利用しなければいい。
しかし「原発」は違う。
原発の「万が一」発生後は、私達の選択肢はありません。逃げ切れない。
この度の大事故は天災が引き金だけれど、「想定外」への対応マニュアルはあったのかしら?想定外は想定しなくても良いのだと技師は言うでしょう。
理論に強い技師が、論理に敗れた。
「想定外」を想定することは、「論理矛盾」ではありません。
●私の体にガンが見つかったら、即刻、南極へ行って冷却します・・・。エヘヘ