♪”計量の精神”? | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

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人の一生につきまとう「出」と「入り」。
国の財政も私の財布も、会社の社員数も学校の生徒数も、地球の二酸化炭素も、
インドや中国の人口も、そして家族の巣立ちと婚姻も。

「入り」が多ければ幸せかというと、そうでないものもあります。
例えば水分摂取量。

困るのが、心不全患者のむくみ、腎臓病の尿量。痛風予備軍のプリン体。

そして究極は、人類の悩み>ぜい肉。

ところで、我が家の重要課題といえば
「脱水予防」をしながら「心不全のむくみ」をおこさせないこと。
相反することを綱渡りのようにバランスをとらなければならないけれど
水分摂取量のコントロールなんて、まさに「矛」と「盾」を同時に売る商人の気分です。

この頭の痛いテーマに、一つ工夫をしました。
主な食器にその重量を表すラベルを貼り付けたのです。

どれだけ食事を摂ったか、水分を一日いくら摂ったか。
始めの総料から単純な引き算なので、私にもコレなら出来る。

デジタル・キッチン・スケールで何でも測る、測る、測る。

この引き算にこそ、ご先祖さまの寿命がかかっているわけです。

敬老の究極コレすなわち⇒「計量の精神」なのでゴザイマス。