手相、人相で人物を占ったり、カードや筮竹で易断することを表わす英語にDevinationという言葉があります。
性格テストのデータで人物や心理を判断するのと違って、占いが統計や客観性から離れてしまえば「当らぬ八卦」の危険は増します。
そこで私の提案⇒「音楽判断(ミュージック・ディビネイション」。
自分の「お気に入りの音楽」を200曲ばかり挙げてみると、そこに好みが自ずと集約されてくる。
で、そこに動と静、硬と軟のキャラクターが投影されるので、人物の性格と心理傾向を判断しやすくなるというものです。
で、そこに動と静、硬と軟のキャラクターが投影されるので、人物の性格と心理傾向を判断しやすくなるというものです。
●ちなみに私の投影図は

Y軸にActive Quiet,X軸にSoft,Hardとしてあります。

Y軸にActive Quiet,X軸にSoft,Hardとしてあります。
208曲のドット分布では明らかにヤワでシズカ好みの傾向がバッチリ。
1曲だけ外れてややアクティブと評価された曲がありますが、これとてややアップテンポのソフトジャズで、異質とはいえません。
1曲だけ外れてややアクティブと評価された曲がありますが、これとてややアップテンポのソフトジャズで、異質とはいえません。
この表は自分をズバリ見抜いていると思います。
パナソニックのデジタル・オーディオ・Dスナップに添付のSD-Jukeboxというソフトで、この分析をしてみました。
パナソニックのデジタル・オーディオ・Dスナップに添付のSD-Jukeboxというソフトで、この分析をしてみました。
応用すれば、もっと高度にミュージック・ディビネイションを発展させられるのではないでしょうか。
企業家の皆さん、飛びついてみてくださいませ。