
入院24日目、バーヤは始めてお風呂に入れてもらいました。
食欲も少し出てきて、「おいしいね」を連発するようになって、ゴキゲン。
点滴をして貰うことにも馴れ、看護師さんの姿を見ては、
「キレイネ」「ワカイネ、19?」「背がタカイネ」などとおっしゃる。
私はきっとこれは信頼し切った安心感から自然に出てくる言葉にちがいないと感じています。
その心の奥には大きな「感謝の固まり」がある。
今日は、命を復活させてくださっている看護師の方々、また舞台の陰にいらっしゃるすべての人のご労苦に、心からありがとうと本人になり代わってお伝えしたい。
ライフケアに携わっていらっしゃる方は、単に体の修理をされているのではありませんでした。
「心のケア」が「生きる力を育てる」根本なのかもしれませんね。
