
砂糖不使用ジャムとして「モンドセレクション大金賞」を受賞しています。
もともとご主人は25歳でぶどう栽培など事業をはじめられたそうですが、社長夫人の
手作り低糖ジャムが後に人気となり、今日の事業拡大の基礎となったのです。
オールフルーツジャムの特徴は2つあります。
1つ目は「甘さ」。一般のジャムの糖度は、45~50度なのに対し、
オールフルーツは、35~42度。ふつうたっぷり入っているはずの砂糖が一切入っていません。
砂糖のかわりに、葡萄果汁を使うことで、さっぱりとしたフルーツのみの甘さに仕上がるのだそうです。
2つ目はぷつぷつとした食感。
香りや食感を残すには短時間で加熱処理しなければならないはず。
さあこれを、家庭で真似て作れるでしょうか。
主婦のアイデアと努力が実を結んだ、ジャパニーズドリームです。