♪鉄分対策の「ヘム鉄」食品

（シルバーフード開発＃７弾）「ヘム鉄」と「非ヘム」鉄の話です。

またまたシルバーフード開発の話。

世の高齢者と貧血女性のしあわせを願って！！

最新記事のリストはこちらから

血液中のヘモグロビンの量が少ないと、貧血になり全身が酸素不足になります。
頭痛、めまい、疲労、肩こり、消化不良が起きたり、顔色が悪く、イライラするといった症状がでます。
偏食やダイエットをしたり、鉄分の吸収がうまくいかないため貧血とその予備軍の女性は５０％にもなるようです。
鉄分はは高齢者の認知症改善にも必要なので、、鉄剤と食事、鉄鍋、鉄のフライパンで、鉄分不足を防ぐことにしましょう。

「ヘム鉄」は魚や肉に含まれ、「非ヘム鉄」に比べ腸内での吸収が数倍もよろしい。
（豚レバー、鮎、煮干、やつめうなぎ、レバーペーストなど）
「非ヘム鉄」は野菜や穀類に含まれる鉄分。
（ひじき、しじみ、大豆。切干大根、高野豆腐、ほうれんそうなど）

脱貧血には「ヘム鉄」を十分にとること。
また血液はたんぱく質、ビタミンＢ６、ビタミンＢ１２、葉酸、ビタミンＣ、銅などから作られるので、バランスよく、いろいろなものを偏り無く食べることが必要です。

「ランプのたたき、たっぷり野菜エスニック風味」

大根、胡瓜、水菜を「魔法のドレッシング」で和えました。（それにコチュジャンを少しブレンド）
その上に１００ｇ牛肉のたたきをトッピング。（たたき用たれにつけておきました）

これ、おいしくて一皿ぺろり！
箸を休める間もありませんでした。
ローストビーフは中まで火が入っていますが、たたきは表面を炙っているだけという違いがあります。
肉の部位は「ランプ」がナイス。もも肉とサーロインの間にある部位ですね。
脂のない赤身だけど、柔らかくて、味が濃い。しかも作るのはメチャメチャ簡単。なので超オススメ！