
今日の禅語(一禅開眼#010)
心身脱落 脱落心身
しんじんだつらく だつらくしんじん
しんじんだつらく だつらくしんじん
「我」が無くなれば 仏性の一部があらわれる。
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今朝、にわかに蝉のおお騒ぎ。
さては梅雨明けの知らせかとうれしくなりました。
さては梅雨明けの知らせかとうれしくなりました。
「蝉」と「禅」、何の関係があるの?
そうなんです。字が似ているでしょう。
私にはこれが同じに見えたりするんです。
ところで話は変わりますが、脳型コンピュータの開発をされていた松本元博士(2003年没)の言葉によると、
「目的がないと脳は活性化しない」
のだそうです。
「目的がないと脳は活性化しない」
のだそうです。
知・情・意の三つのなかでもっとも大事なのは「情」で、情が満足感を味わうとやる気が生まれ、意欲が湧く。その意欲によって脳活性が上がり、知が発達する
とおっしゃっています。
とおっしゃっています。
脳の目的は、まだ出来ないことを出来る仕組みを作ることである。 出来ることをしているだけでは 進歩・成長がない。
脳の出力(活動)には、行動、感情、言葉、思考の四種類がある。 脳が出力を続けていれば、 脳機能は衰えず、ぼけない。
ぼけるのと心身脱落は似ていると思うのですが・・。