♪宗門の争いは「神」の恥 | ◆VISTAの発見◆

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♪いつかはきっと セレンディピティ

イエスを攻撃し、磔刑に追い詰めたユダヤ教。
崇拝する神はエホバだけという一神教です。

キリスト教は「神である父、その子であるイエス、聖霊」の三位は一体として崇拝します。
ユダヤ教によれば、イエスは預言者であって、神と同格ではないとおっしゃる。
ユダヤ教から分かれたイスラム教でも、ムハンマドは預言者であって神ではないといいます。
さらにむつかしいことに、ユダヤ教は「律法は絶対守らねばならないもの」であるから、
キリスト教のように「守れず罪を犯した場合は悔い改めれば、神の国にいける」などという教義は
許せないことなのです。

ユダヤの国はローマやバビロンに滅ぼされ、民は離散しました。
1948年イスラエルが建国されましたが、アラブ系イスラム系パレスチナ人との間で
国土支配権の争いが絶えません。

もし「目には目を」というハムラビ法典の教えを棚上げし、日本の仏教のように
「仏法僧」の三位一体を採り入れていただくか、八百万の神がおわします神道のいいところを理解して、
一神教をやめて頂ければ、ユダヤもイスラムも平和になると思うんですが。

一神教はどうも「ブッソウ法」です。

イエスには6人のキョーダイと12人の使徒がいました。
なのに、遺骸も墳墓もない。実在を示す客観的証拠はない。
どういうことです?
本当にイエスは本当にいらっしゃったのでしょうか?

これを言い出すと、また紛争がおきます。
命の迫害を受けてまで、弟子たちが布教をしたのは、きっと
中心にスーパー教祖がいたからに違いないという説が有力とされています。
この場は「推定実在」ということで話を収めましょう。
イメージ 1西アジアの平和を願って、失礼はお許しください。