国立新美術館に行って来た。
from Van Gogh and Seurat to Mondrian
印象派を超えてー点描の画家たち
ゴッホ、スーラからモンドリアンまで
印象派の絵はあまり興味がなかったんだけど
モネなど印象派の画家たちが用いた「筆触分割」の技法が
さらに光学的理論を取り入れることによって
スーラなどの点描派と呼ばれる技法を生み出すことになったとは知らなかった。
ゴッホも「分割主義」の技法を取り入れていた時期があったようだ。
以下に強く印象に残った絵(もしくは画家)を貼っておきたいと思う。
André Derain(アンドレ・ドラン)は、アンリ・マティスらとともにフォーヴィスム運動の指導者的役割を果たした画家らしい。
大胆な点描と色使いがとても好きだ。
幼稚園のころに、ちぎった折り紙で描いた(貼った)絵みたいだ。
Maximilien Luce(マクシミリアン・リュス)の2作品。
労働者や放浪者など、市井の人を描かせるとスゴイんです。
労働者や放浪者など、市井の人を描かせるとスゴイんです。
Couilletというのは、ベルギーの街らしい。
最後に、わたしには絶対描けない抽象画の、ピート・モンドリアン。
ーー本格的な抽象絵画を描いた最初期の画家。
美術館のパンフレットにも「究極の帰結」と紹介されているが、
とにかく素晴らしい。
らっきーデタラメ放送局★第62回 『権力のからくり!とシナリオ!』