ブータン王国という国は、ヒマラヤのシャングリラ(桃源郷)といわれる仏教国です。
20世紀後半まで、鎖国に近い政策だったこともあり
手付かずの美しい自然と、自給自足を基盤にした伝統的な生活文化が残る国です。
そんなブータンでは、1972年に国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクが
「国民全体の幸福度」を示す“尺度”である
『国民総幸福量』(Gross National Happiness, GNH)というものを提唱しました。
国民総生産 (Gross National Product, GNP) で示されるような
金銭的・物質的豊かさを目指すのではなく、
精神的な豊かさ、つまり幸福を目指すべきだとする考えから生まれたものです。
そんな、ブータン王国を作家の五木寛之さんが訪れた
「21世紀仏教への旅」というYouTubeを紹介していただきました。
仏教に関心がない方が見ても、ブータンの人々の素朴な表情や言葉、
どこか郷愁を誘う自然の風景を見ているだけで、心が洗われます。
21世紀仏教への旅 ブータン(1/12)
>>ようこそ雷龍の国ブータンへ
>>雷龍(ドゥルック)
ブータンの国旗。いつか龍と話してみたい
20世紀後半まで、鎖国に近い政策だったこともあり
手付かずの美しい自然と、自給自足を基盤にした伝統的な生活文化が残る国です。
そんなブータンでは、1972年に国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクが
「国民全体の幸福度」を示す“尺度”である
『国民総幸福量』(Gross National Happiness, GNH)というものを提唱しました。
国民総生産 (Gross National Product, GNP) で示されるような
金銭的・物質的豊かさを目指すのではなく、
精神的な豊かさ、つまり幸福を目指すべきだとする考えから生まれたものです。
そんな、ブータン王国を作家の五木寛之さんが訪れた
「21世紀仏教への旅」というYouTubeを紹介していただきました。
仏教に関心がない方が見ても、ブータンの人々の素朴な表情や言葉、
どこか郷愁を誘う自然の風景を見ているだけで、心が洗われます。
21世紀仏教への旅 ブータン(1/12)
>>ようこそ雷龍の国ブータンへ
>>雷龍(ドゥルック)