5月に入って、職場の無料開放フラ語講義を再び受講している。

4月から新学期始まってたんだけど、なにかと忙しかったのでね笑

秋から冬にかけて通ってたときは、8名ほどで細々とやっていたのに、教室のドアを開けてビックリビックリ

定員の20名近くいるじゃぁないか・・・・ あやうく受講できないところだったんだ汗

ニコラ先生は相変わらず、意地悪でかつ優しいスマイル4

先日は、過去形の中でも状況や習慣を表す「半過去 L'imparfait」を使って、『子どものころ』について順番に発表することに。。

ストーリーは「Quand j'étais petite, わたしが子どものころ・・・」から始めるように、とのことで、わたしは最後にオチをつけて笑いを取りたかったのですが、、、

わたしは幼いころ、ちょっと男の子みたいな子どもでした。よく男の子と一緒に遊んだし、わたしたちは時々家の近所の森に行き、そこで木登りをしました。

ある日、わたしの皮膚がかぶれてしまいました。なぜって、登った木がうるしの木だったからです。


ここで、「えーー、うるしでかぶれちゃったのムンクの叫び」というリアクションを期待していたのですが、

ニコラ先生、きょとん?とした顔をしています。

もしかして「laque(うるし)」の発音が通じなかったのかな!?と思ったのですが、ニコラは「うるしって、器とかに塗ってるやつ???」ってちゃんと通じてはいるようです。

が、「うるしって木なの?」って聞かれたあたりから、どうやらうるしの木というのはヨーロッパではあまりポピュラーではないようで、「うるしでかぶれる」という概念はないということがわかりました。

あーー、オチがつかなくてちょっとがっかり(´;ω;`)

でもまぁ、うるし文化というのが日本や中国、朝鮮近辺だけで発達したものだとわかってよかったしha-to
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さて、授業終了後、ちょっと嬉しいことを言われた音符

わたしが発表中にあせっていたとき、電子辞書で「うるし」を調べてくれた隣の女性に「調べてくれてありがとうございました」ってお礼を言ったら

「フランスに住んでたんですか?」と聞かれてテンションあがりあげ(彼女はわたしがフランスにいたのを知らない)

「はい」と答えると、「フランスのどこにいたの?」と再度聞かれたので

「パリです」と答えたら、「ああ、やっぱりアオキラ」と言われてますますテンションあがりアップ

彼女が言うには、先日仕事でカナダのケベック州に行ったとき、ケベックの人のフランス語はのんびりしていたけど、タタタっと話す通訳のパリジェンヌの話し方とわたしのしゃべり方が似ていたから、とのことキャハハ

パリに住んでいた甲斐があったーーーー投げKISSという自己満足な話ですが(´-ω-`)

Sapporoの桜もこんなに盛大に咲き始めましたアゲアゲ
$La Vie de Paris

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