ウチの近所には、いわゆる紅葉の名所があります。
赤や黄やシラカバの白が混在して、目をみはるような美しい風景を作り出しています。



紅葉はフランス語だと
les feuilles jaunies de l'automne(秋の黄色くなった葉)もしくはles feuilles rougies de l'automne(秋の赤くなった葉)と、ちょっとまわりくどい表現になります。

秋になると、パリの街中は黄色い葉っぱだらけになり、紅葉というよりは、黄葉といった感じ、
もっと言うとles feuilles mortes(死んだ葉)→いわゆる枯葉だらけになります。




秋という季節はどうも人をメランコリックな気分にさせるようで、
昨年は違う場所で紅葉を観ていたんだ~と、もの思いに沈みがちです。

世の中の人は、自分の生まれた国がなぜここなのかという疑問を持たず、何の違和感も感じず生活する人がほとんどかと思います。
が、自称「ロマの踊り娘の生まれ変わり」(苦笑)は、時々ものすごく今いる場所に違和感を覚えることがあります。

じゃあ、なんで戻ってきたんだろ?→根性無しな自分に落ち込む→憂いのスパイラルorz

まーー、人生まだ何があるかわかんなし。とりあえず、フラ語がんばろ。