昨日、何とかDELFの「聴き取り」「読解」「作文」の試験が終わりました。

(ちなみにB2の受験者は女性4名、男性2名の計6名。
コの字形に配置されたテーブルに、各自好きな席に座り、真中にCDカセットが置かれた机があって、
監督官が座るという、カジュアルな雰囲気。
監督官は2人ともフランス人で、試験の説明も全て仏語で行われました)

わたしは、試験など本番に強いほうです。火事場の馬鹿力というのでしょうか。。
とにかく、前の日も、多少眠りは浅い感はあっても眠れないことはないし、当日のご飯が喉を通らないなんてことはありませんでした。

ところが!今回の試験はとっても緊張しました。
前の晩も、4時くらいまで意識があったし泣その後も寝てたんだか起きてたんだかって状態で、10時半に携帯のアラームが鳴ったときは、行くのを止めようかとも思いました。。(試験は13時からなので、10時半楽勝!!)

そのうえ、試験中お腹が減らないように、軽く食事をしようとしましたが、3口くらいで喉を通らない!!
仕方なく、試験会場に向かう途中、キャラメルクリームパンを食べながら何とかしのぎました(「ティファニーで朝食を」の冒頭でオードリーがデニッシュをほおばるシーンを思い出しつつorz)

なんで、こんなに緊張したかっていうと、、、
最初の聴き取り試験のせいです。

2問あるのですが、1問目がたった1回しかCDを聴くことが出来ないんですえーえー
し、しかも、そこらへんのおしゃべり大好きフランス人ムッシュやマダムがしゃべるまんまの
マシンガントーク並みのスピードで、アナウンサーとかじゃない人のインタビューもあって、

そ、それを1回で聴いて理解しろと!?

で、DELFは最初に書いた3つの試験と「口答試験」が各25点満点で、そのうちのどれか1つでも5点未満だと、全体として合格点でもパスしないのです!!!

せめて、、「聴き取り」が仏検のように、読解が終わって、少し落ちついた頃にやってくれればイイのに、
席に着いてすぐ始まるのです~~~。汗2汗2

案の定、緊張したままで、ぜんっぜん、集中できなかったムンクの叫び
何についてしゃべっていたかも覚えていない。。
2問目はさすがに、何について論じていたか(超早期幼児教育の是非についてだったと思う・・・)4分くらいのしゃべりを2回聴かされたので、内容を覚えているけど(しかし、4分も誰かがしゃべってるのを聞くのも結構つらいもので、途中で飽きます汗)

結局、、「読解」の2問目あたりからは、試験に没頭してひたすら書きまくってましたけど、
(最後の「作文」は緊張どころか疲れて集中力が途切れた・・・)
やっぱ「聴き取り」は最後に緊張がほぐれたときにやってほしかった。

と、言ってても仕方がないので、5点以上取れてることを祈りつつ、

次!!翻訳のテストを水曜日までに仕上げて提出しないといけないので、
ほっとしてる間もなく、それに没頭します!!

DELFの「口頭試験」は来週日曜なのに、まだ1度もどんな内容か目を通していません。。

が!!まずは目の前のことから。。(翻訳はね~、やってて楽しい、やっぱり。
課題もね~、わたし好みの小説なんだわ、これが。ヒントは日記のタイトルねQooooo)

というわけで、なんとかやってるから。心配しないで。


試験会場のアリアンス・フランセーズに行く途中のお店。雰囲気が良さげで、いつかリラックスした気持ちのときに行ってみたい(´∀`)つ■