富山～東京線は簡単に撤退しない

http://webun.jp/news/A300/knpnews/20140302/96677　（北日本　有料配信）

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全日空の篠辺修社長は、１日までに北日本新聞社のインタビューに応じ、北陸新幹線開業後の富山～東京線について次のように語った。

現在の１日６便体制を維持するために機材の小型化、ダイヤの見直しを行う。
羽田空港が国際化されて、そこを意識したダイヤを整理してトータルで空港の魅力をアピールしていく。
２０１１年に九州新幹線が全線開業して大阪～九州間の路線は打撃を受けたが、完全撤退したところはない。新幹線開業で富山の観光需要が高まるのは我々もウェルカム。全体のパイを増やし、共存共栄するほうが県民にとってプラスだ。

ＡＮＡはかつてのコピーで「ビームライン」と呼ばれた羽田をハブとした全国ネットワークがあります。「対東京」だけではなくこれを生かすことが、富山～東京線の存続のカギになるのではないでしょうか？

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おつかれさまでした。滑走路が短いゆえに富山には来ることがありませんでしたが、小松線の「顔」でもありました。

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