ぶっちゃけありえな~い | Virtual Terminal 業務日誌

ぶっちゃけありえな~い

昨日の帰りは、電車のダイヤが大幅に乱れて電車に乗るのに一苦労した。

けさの朝刊にはそのことについて載っていた。(以下北日本新聞11/5付朝刊P36より引用)

4日午後7時20分ごろ、高岡市大野のJR北陸線大野踏切で安全センサーが作動、赤信号で非常停止をした上り線普通列車が、電流の流れていない約10メートルの架線区間の下に止まったため動けなくなった。(以上ここまで引用)

電車はなぜ動けなくなったのか?記事には「電流の流れていない約10メートルの架線区間の下に止まったため」と書いてある。さてこの架線区間は何のためにあるのか?これは一種の絶縁区間である、「交交セクション」というものである。詳細についてはこちらをご覧になってほしい 。つまり、この「交交セクション」(高岡き電区分所)が大野踏切のそばにあったのである。今回は非常ブレーキの作動という突発的な自体により絶縁区間の真上に進入して動けなくなったのである。しかしここまで偶然が重なるものだろうか?「ぶっちゃけありえな~い 」と叫んでしまうのは私だけだろうか?