大阪市立大、光合成の仕組みを解明『人工光合成』実現に向け前進!!

興味のある記事だったんで書きます。
(画像は見ても分からないから言葉だけ追ってね)


小学校で習う光合成、しかし今までは原子レベルでの謎が解明されていませんでした。

大阪市立大の研究グループが植物が光合成で水を分解して酸素を発生させる仕組みを原子レベルで解明することに成功したそうです。
これによって『人工光合成』として高効率で太陽光から電気を取り出せる可能性が高まるそうです。

～説明(ギズより)～
光合成とは光エネルギーを化学エネルギーに変換する生化学反応のこと。
植物や藻類などの光合成生物は光エネルギーを使い水と空気中の二酸化炭素から炭水化物を合成しています。また、水を分解する過程で酸素を発生させます。

この光合成のうち水を分解して酸素と電子などを発生させる
詳しい構造は分かっていなかったそうです。


ウィキペディアによれば従来の太陽電池では電力貯蔵の問題が生じたが、人工光合成なら化学エネルギーを生成するためエネルギー貯蔵が簡単になるとのことです。
そしてエネルギー貯蔵が簡単になればエネルギーを無駄なく使うことができます。

原題・画像：【ギズモード・ジャパン】様より